" CAROL "
監督 トッド・ヘインズ
脚本 フィリス・ナジー
原作 パトリシア・ハイスミス
撮影 エドワード・ラックマン
音楽 カーター・バーウェル
出演 ケイト・ブランシェット *キャロル
ルーニー・マーラ
サラ・ポールソン
カイル・チャンドラー
あらすじ、ネタバレ御免
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1953年
ホテルでキャロル(45歳)と食事をするルーニ(29歳)
知人がルーニに声を掛ける
パーティに誘われる
キャロルは帰る
*
*
1952年
自宅(アパート)のベッドで目を覚ますルーニ
*
デパートはクリスマス商戦
おもちゃ売り場でバイト
娘(3歳)へのプレゼントを来た夫人キャロル
手袋を忘れていく
ルーニが郵送する
*
大きな屋敷に住むキャロル
夫カイル
*
ルーニはキャロルから
手袋の御礼にランチを誘われる
キャロルは夫と離婚するつもり
夫は離婚を望んでいない
ルーニは恋人から結婚を申し込まれている
ルーニは決めかねている
*
キャロルの親友サラ
同性愛関係(過去形?現在進行形?)
*
キャロルの夫は
キャロルの反道徳的行動を理由に
単独親権を家裁判に申したてる
*
ルーニはキャロルに誘われ旅に出る
肉体関係を持つ
それを
キャロルの夫が雇った探偵が盗聴録音
キャロルはルーニと別れる
*
キャロルは夫の単独親権を認めるが
娘との面会権を要求
*
キャロルはルーニとホテルのレストランで会い
一緒に暮したい、と告げる
ルーニは決めかねる
知人がルーニに声を掛ける
パーティに誘われる
キャロルは帰る
*
パーティで心浮かないルーニは
キャロルに会いに行く
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結婚を迷ってる若い女性が
離婚でもめてる中年女性と知り合って
その中年女性が両刀使い
若い女性も同性愛に目覚める
、てな話をしっとりと描く
主役の女性2人は美しいけど
興味が30分しか続かない
それ以降、僕には退屈
評価は悪くない映画
女性の方が楽しめるかも
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2015年 アメリカ/UK映画 118分 制作費1,180万ドル
NY批評家協会賞 作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞受賞
全米批評家協会賞 監督賞、撮影賞受賞
カンヌ国際映画祭 女優賞受賞
LA批評家協会賞 音楽賞受賞
インディペンデント・スピリット賞 撮影賞受賞
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