" 乚亅乙瓜 A RÓKAÜNDÉR "
= LIZA = 妖狐
監督 ウッイ メーサロシュ カーロイ
出演 ヴァルシャイ モーニ
ベデ＝ファゼカシュ サボルチ
デヴィッド桜井
1970年代?
殺人容疑で取り調べを受ける女性
彼女は狐の呪いに憑かれている、と主張
*
話は戻って
*
舞台はブタペストのアパートの一室
リザは通常どおり５時に起きる
日本の三文小説に書いてあったから
その日 運命の人に出会い幸せになると
信じていた
リザは その 小説を何千回も読んだ
桃色の空の下 庵造みどり著
リザは12年前から
元日本大使の未亡人マルタに雇われ
個人看護師として働いている
寝たきりのマルタがリザに日本語を教えた
二人はト三ー谷の歌を愛聴した
ヒットしたのは'60年代後半？
ト三ー谷はひと昔前に他界したが
６年前からアパートに亡霊として現れた
彼の姿は
リザにしか見えなかった
***
リザは30歳の誕生日
メックバーガーで
冷めた蟹肉バーカーを食べなから
運命の男を待つ
ト三ー谷は嫉妬深い
邪悪な計画を実行に移す
死者１ マルタ
マルタの遺産(主にアパート)はリザが相続した
マルタの欲深い遺族はリザを殺人容疑で告発
そして第２の犠牲者が
ゾルタン刑事(見習い?)はリザの監視を任される
そして更に
これは
那須高原の
殺生石となった
金色の九尾の狐の呪い？
更に更にリザの回りで・・・
連続殺人をこなう
嫉妬深い日本人の幽霊(妖狐の呪い？)に
恋をされたハンガリー女性(妖狐?)
を描いたブラック・コメディ
恋する死者は１人
30歳の主役を演じたヴァルシャイ・モーニ
実際は37歳、更に歳より老けて見える
僕の好みじゃないし
まずここで引く
時っ々、笑える、時っ々
日本をリスペクトしていなければ
見なかった
ト三ー谷が歌う
'60年代グループサウンズ風歌謡曲が
(一応日本語)
ちょっと楽しい
ハンガリーでは日本と同じく
名前は、姓が先、名が後
2015年 ハンガリー映画 98分 制作費190万ドル
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