= 驚くべき人たち
監督 アリーチェ・ロルヴァケル
出演 マリア・アレクサンドラ・ルング
アルバ・ロルヴァケル
ザビーネ・ティモテオ
モニカ・ベルッチ
真っ暗な闇の中を走る車３台
猟に来た男たち
こんな田舎に家を発見
家の中で目を覚ます
次女マリネ
長女マリア
三女、四女
母アルバ
父ヴォルフ
次女が夜中にうんちをしたいと
言い出し大騒ぎ
*
遠心分離機で
蜂蜜を抽出
***
親父は外で寝る
父は信頼を寄せる長女と
蜂の巣箱管理
数が減った蜂を採集
*
湖岸で休憩
近くでTV番組"ふしぎの国"撮影中
司会はモニカ
"ふしぎの国"では
伝統特産品コンテストの参加者を募集
マリアは参加を望む
父は反対
*
父ヴォルフは
蜂蜜製造所の衛生改善通告を受け取る
*
ヴォルフは更生プラン中の少年を
相談なしに独断で預かると決める
謝礼が目当て
*
次女が怪我をして病院へ
関係は分からないが家族の関係者？ザビーネ
*
製造所改装の費用が足りない・・・
伝統と時代の変化
頑固親父と家族
イタリア・トスカーナ州
養蜂を生業とする家族の
ある程度機械化されてるけど
一夏を描いたヒューマン・ドラマ
人間関係が
一部 分かり難い
物語の季節が夏だから
邦題が「 夏をゆく人 」？
どういう意味？
夏に何処かへ行く人？
島に行ったから？
あるいは
夏を過ごす人々？
四季のある地域の人は
みんな夏を過ごすけど
映画オフィシャルサイトに
ストーリーが掲載されているが
丁寧に結末まで書いてある
オフィシャルサイトで
ネタバレするのって、どうなの？
ならば、こっちも結末を
コンテストには出るが
優勝はできず
賞金は貰えず
羊を売って
みんなで外で寝る
蜂蜜製造所は閉めた？
家は人手に渡った？
それとも
単に暑かっただけ？
分かり難い部分の多々ある映画
特別感動もなし
2014年 イタリア/スイス/ドイツ映画 111分
カンヌ国際映画祭 グランプリ受賞
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