監督 ジョン・エリック・ドゥードル
出演 オーウェン・ウィルソン
レイク・ベル
ピアース・ブロスナン
カンボジアあたりの某国
厳重な警備の屋敷で
首相とどこかの国の人が商談成立
銃声
首相が暗殺される
***
17時間前
旅客機に乗るオーウェ
２人の娘と妻レイクが一緒
アメリカ西海岸から離陸して
あと11時間で
カンボジアあたりの某国に到着
水道整備会社の中間管理職の彼は
出世に失敗して
慣れない海外赴任に再起を賭ける
後ろの席には
あっちこっちに傷のあるピアース
初対面だが知り合いになる
某国空港に到着
迎えの車が来ない
会社に電話も通じない
ピアースはこの某国に何回も来ている
泊まるホテルは同じ
この国で外国人に一番人気のホテルだから
ピアースが呼んだ友人の車に
オーウェ家族も乗せてもらう
ボロいマイクロバスだけど
ホテルに到着
部屋に入りくつろぐ
テレビの放送がどこもやってない
フロントに聞いてみる
街全体でテレビが見れない、らしい
ホテルのバーでピアースと飲む
*
翌朝
会社からは連絡なし
新聞の配達もなし
新聞を買いに街へ出る
某国語の新聞ばかりで読めない
ふと見れば
警官隊
と
過激派集団(反乱軍?)
が
睨み合って
衝突
大乱闘の殺し合い
逃げ惑う市民
ほうほうの体でホテルに逃げ帰る
過激派集団(反乱軍?)はホテルを襲う
宿泊外国人客を次々に殺す
まるで戦争
一旦部屋へ逃げ込んで
レイクはまだ外の状況を知らない
*
オーウェ家族
ピアースは
大使館
or
隣国への
脱出に挑む・・・
原題は"逃げ場がない"
大国の利益の為
搾取される小国
大国支配から立ち上がる
小国の苦しむ小市民
そこに居合わせた
大国の小市民
彼らには何が起こったのか
分からずじまい
クーデターだったの？？？
前段23分の後は
70分間ひたすら逃げる
逃げる隠れる逃げる隠れる
また逃げる
家族の大切さがテーマ？？
とは思えないが
とりあえず
はらはらドキドキはして
退屈はしない
2015年 アメリカ映画 104分 制作費500万ドル
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