" EN CHANCE TIL "
監督 スサンネ・ビア
出演 リッケ・マイ・アナスン 薬中の妻(赤子の母)
ニコライ・リー・カース 薬中
マリア・ボネヴィー 刑事の妻(赤子の母)
ウルリク・トムセン 刑事の相棒
ニコライ・コスター=ワルドー 刑事
ロウソクを手向けるワンド
トイレに横たわる妻マリア
赤子を抱くワルド
湖畔の一軒家
***
アパートへ駆けつける
ワルド刑事と相棒トムセン
薬中カースの部屋へ
通報したのは彼の妻リッケ
糞尿まみれで凍える赤子を発見
リッケの赤子は発育良好
リッケは薬物検査でシロ
虐待や育児放棄の認定はできない
赤子は保護されず
*
ワルド帰宅
普通に幸せな暮らし
赤子はよく泣く、夜泣きもするが
*
リッケはカースから虐待を受ける
赤子の世話をしたいが出来ない
*
そんなある日の夜
ワルドの赤子が突然死する
妻マリアは
赤子の死を受け入れられない
ワルドは
死んだ赤子とリッケの赤子を・・・
重い内容を
淡々と描いた
ヒューマン・スリラー
予想外の展開
衝撃的で悲しい
最後に少し希望
乳幼児突然死症候群の発症頻度は
約6,000人に1人と推定され
生後2~6ヵ月に多い
欧米では乳児死亡原因の第1位
原因は不明
2015年 デンマーク映画 102分
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