" NOVEMBER MAN "
監督 ロジャー・ドナルドソン
原作 ビル・グレンジャー
出演 ピアース・ブロスナン CIA(すぐ引退)
ルーク・ブレイシー CIA
オルガ・キュリレンコ 証人
イライザ・テイラー 向かいの民間人
カテリーナ・スコーソン CIA
ビル・スミトロヴィッチ CIA上司
アミラ・テルツィメヒッチ 殺し屋
メディハ・ムスリオヴィック CIA(すぐ死亡)
モンテネグロ、2008
ベテランCIA諜報員ピアース
彼が指導する若手CIA諜報員ルーク
ルークは無人のビルで狙撃準備
標的は白人男性30~40歳
広場でピアースは大使の身代わりになり囮
標的現る
ピアースはルークに待ての指示
標的、ピアースに発砲
ルークは待てずに標的を射殺
ピアースは軽傷で済んだが
子供が巻き添えで死亡
***
ローザンヌ、スイス、5年後
隠遁生活を送るピアース
訪ねて来たCIAスミトロヴィッチ
最近、CIA関係者が何人も殺されている
犯人はモスクワの殺し屋アミラ
これは次期ロシア大統領の差し金
ピアースの元相棒メディハも狙われている
彼女は次期ロシア大統領の秘密を掴んでいる
ピアースは
メディハのモスクワからの救出を依頼される
(本部の了解は抜き?)
*
下院ビル、モスクワ、ロシア
潜入中のメディハは次期ロシア大統領秘書
彼の演説中に証拠写真をコピー
下院ビルから脱出
*
米国大使館、ベオグラード、セルビア
ドローンから映像でメディハの動きを見るスミトロヴィッチ
彼を補佐するCIA職員カテリーナ
*
モスクワ
メディハは回収地点に向かう途中
ロシア保安部隊に襲われる
ピアースが車で救助
証拠写真のコピーを受け取る
キー・パーソンの名はミラ
CIA上本部はピアースを確認できず
命令により
待機していたルークはメディハを射殺
ピアースは待機部隊に応酬
ルークと再会、お互いに見逃す
*
ベオグラード、セルビア
自宅で何者かに拿捕されるスミトロヴィッチ
*
ルークのお向かいさんイライザ
( 主線とは関係ないかわい子ちゃん )
*
ベオグラード難民センター
ソーシャルワーカーのオルガ
*
ベオグラード国際空港
出て来る殺し屋アミラ
ホテルへ
銃の点検をした後、柔軟体操
( この柔軟体操は後にあまり生かされない )
*
米国大使館
ピアースを見逃した理由を問われるルーク
彼の排除を命じられる
*
ベオグラード国際空港
出て来るピアース
スミトロヴィッチの家へ
中にいた捜査員を殴り倒す
*
ミラは90年代末期に
チェチェンからベオグラードへ避難したが
( 彼女を支援したのがオルガ )
ミラは3年前に消息を断った
ミラは次期ロシア大統領の過去を知っている
*
スミトロヴィッチの家
ミラについて調べるピアース
彼女を知るオルガの名が浮上・・・
次期ロシア大統領の隠された過去の悪事
彼の悪事を知る証人を知るオルガ
オルガの命を狙うロシアの殺し屋アミラ
オルガを保護する元CIA諜報員ピアース
ピアースを追う現諜報員メイソン
展開が目まぐるしい
あらすじを書くのは大変だが
退屈せず、まずまず楽しめる
うまくまとめて
ハッピー・エンド
CIAは殺し過ぎ
元007のピアース・ブロスナン
元CIAになって久しぶりのスパイ役
で、
邦題が、「スパイ・レジェンド」
純日本語にすれば、「間諜伝説」
隠れて動くのがスバイ
伝説になるようじゃ
まずいと思うが
原題" NOVEMBER MAN "は
ピアースのコード・ネームらしいが分かりづらい
映画の中では
ラスト近くその由来がちらっと明かされる
でも、やっぱり分かりづらい
邦題「スパイ・レジェンド」は
やむなし、か
2014年 アメリカ映画 108分 制作費1,500万ドル
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