" SHORT TERM 12 "
監督 デスティン・ダニエル・クレットン
音楽 ジョエル・P・ウエスト
出演 ブリー・ラーソン
ケイトリン・ディーヴァー
ジョン・ギャラガー・Jr
ラミ・マレック
キース・スタンフィールド
メローラ・ウォルターズ
今日が初出勤で不安なラミ
施設の出入り口前
リラックスさせようと
失敗談を語る先輩ジョン
出勤して来たブリーを紹介
ジョンの上司になる
建物から裸で飛び出す少年
ジョンとブリーが少年を取り押さえ
建物に連れ戻す
呆然とするラミ
***
少年少女が共同生活を送る施設
ショートターム12
滞在期間は
次の行き先を行政が見つけるまで
原則では1年未満
でも3年以上の子も
ブリーたちは
セラピストではなく
入所者を安全に生活させるのが仕事
*
朝の集会
入所者は10人余り
発言する子供なし
ブリーから連絡
入所者の1人キース
もう直ぐ18歳
18歳になったらここを出る
来週 お別れパーティー
キースは浮かない顔
家には虐待ママが待ってる
ラミの自己紹介
大学を1年休学して働く
恵まれない子供のために
反発を買う
*
今朝 入所が決まったケイトリン
父親は立派な男だが
数年前に母親が死にケイトリンは荒れ
施設の出入りを繰り返している
*
仕事の後
ブリーは病院へ
妊娠反応は陽性
堕胎手術を予約
帰宅
ジャンと同棲中
妊娠したと言い出せない
*
ブリーは
入所者の部屋の持ち物検査
刃物とか薬物とか
*
出所待近かで
苛立つキース
ジョンは孤児だった
ブリーも
辛い子供時代を送った・・・
家庭に問題のある子
社会に適応しない子
感情表現が苦手な子
辛い子供時代を送ったのを武器に
入所者を手懐けるのは、、、
普通に育った人は
どっやっても太刀打ちできない?
痛みを知らずに育った人は
他人の痛みを理解できない?
全ての子供を救い
全ての罪は暴くには
千本の手が必要か?
傷ついた心が癒されるまで
どれだけ待てばいいのだろう
それでも明るく
2013年 アメリカ映画 97分 制作費 低予算
インディペンデント・スピリット賞 編集賞受賞
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