" AMERICAN PSYCHO "
監督 メアリー・ハロン
原作 ブレット・イーストン・エリス
出演 クリスチャン・ベール
ウィレム・デフォー
ジャレッド・レト
サマンサ・マシス
クロエ・セヴィニー
リース・ウィザースプーン
'80年代
高級フランス料理レストラン
仕事仲間と食事をするベール
気取ったイヤな店
やっぱり"ドーシア"には劣る
大口を担当したレトが奥にいる
癪にさわる
良心的、4人で570ドル
プラチナ・カードで精算
*
ベール27歳の住まいは
NY、アッパーウェストサイド81丁目
高級アパートメントの11階
太り過ぎないよう食事に気を使い
エクササイズを欠かさない
お肌のお手入れも入念に
ベールはナルシスト
ある抽象としての人物像
現実の自分自身ではなく
幻影だけの存在
冷淡さを隠し握手に応じる
*
ベールの職場は
ウォール街の一流投資会社P&P
父親が社長でベールは社長代理
代理は名ばかりで仕事はほとんどない
嫌いな仕事だが
溶け込みたいと思う
秘書はクロエ
*
婚約者リースはお喋り
ベールのくつろぎを妨げる
リースの親友サマンサ
彼女はベールの浮気相手
いつも抗うつ剤を飲んでる
*
クリーニング店
血に染まったシーツを持ち込むベール
*
ベールに話しかけるレト
ベールをマーカス・ハルバーストラムと間違えている
"ドーシア"にも行くらしい
名刺がずば抜けてすごい
癪にさわる
*
夜の裏通り
ベールはホームレスを刺し殺す
*
日本式シアツサロン
ネイルケア、日焼けマシーン
*
リースの家でクリスマス・パーティ
レトはベールをマーカスと呼ぶ
ベールと知らずベールをバカ呼ばわり
ベールはレトを
客の少ないレストランに誘う
レトは"ドーシア"に行くべきだったとぼやく
酔わせ
家に呼び
オノで顔をぶち割る
袋に詰め
血を滴らせながら
管理人の前を引きずり出す
タクシーのトランクで運ぶ
*
レトの失踪を調べる探偵デフォー
ベールのアリバイをしつこく聞く
*
ベールの衝動は止まらない・・・
スタイリッシュに生きるヤッピーが繰り返す
連続殺人をスタイリッシュに描く
ってほど
スタイリッシュじゃないが
一流企業に勤め
高級アパートメントに住み
社交クラブで立派な名刺を交換
高級ブランド服を着て
高級レストランを予約し
バカな美人を口説く
おかしくなってゆく過程の
描き方が雑
何だか
よく分からない結末
20人~40人を殺し
警察の手も及ばす
探偵はシロと判定
顧問弁護士はベールを
別人として認知してる
殺人はサイコの妄想?
全部が?
2000年 アメリカ映画 102分 制作費700万ドル
・