監督 ルイス・ロッサ
出演 トム・ベレンジャー
ビリー・ゼイン
ジャングル
運河
*
パナマ
身をひそめるベレンジャー
標的まで600m
左胸を撃ち抜く
任務終了直前
若い相棒が反乱軍の狙撃兵に
狙撃され死亡
思い返せば74人殺した
相棒もこれで３人死んだ
*
ワシントン
パナマに政変の動き
麻薬組織が選挙を操作して
権力を握り
運河を牛耳る腹
１週間後の選挙前に
麻薬組織のボスを消さねばならん
隠密に
海兵隊ベレンジャー上級曹長の相棒として
参謀幕僚ゼインが任命される
指揮は年下のゼインが執ることに
*
U.S.軍駐屯地本部、パナマ
ベレンジャーも次の任務の概要を聞く
経験豊富だが、そろそろ引退の歳
相棒は国防会議で選ばれたエリート
狙撃の腕は確か
でも実践経験がない
しかも訓練は市街戦専門
*
ジャングル上空を飛ぶ
ゼインが乗る米軍ヘリ
攻撃を受ける
ゼインは銃をとり照準を合わせるが
引き金が引けない
*
駐屯地本部にゼイン到着
ベレンジャーと合流
２人はジャングルへ・・・
山猫は夜行性なので
昼眠る
狙撃兵は
夜眠ってた
眠れる時は
どこでも眠れなきゃ
任務は遂行できないって
狙撃兵の主な活動時間は昼間
遠くから狙うから
明るくないと狙えない
山猫は出てこないし
山猫に言及する場面はない
何となく格好いい邦題だけど
意味は不明
ベテラン狙撃兵と
若手エリートの反目と交流を軸に
異国ジャングルでの任務遂行を描く
続編がいっぱい出来た有名な映画で
緊迫感もあり
そこそこ楽しめるけど
アメリカに都合の悪い人を
非合法に勝手に殺す話だし
殺しを躊躇う良心を失ってゆく過程を
成長として描くなど
僕の好きなジャンルではない
1993年 アメリカ映画 99分
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