監督 ジョナサン・グレイザー
出演 ニコール・キッドマン
ローレン・バコール
キャメロン・ブライト
ダニー・ヒューストン
アーリス・ハワード
ピーター・ストーメア
アリソン・エリオット
アン・ヘッシュ
物理学者キャメロン
ニコールの夫
鳥が喋ったとしても
生れ変りは信じない
帰る前に
雪の積もる公園をジョギング
***
トンネルの中で倒れる
*
産湯を浸かる赤ちゃん
*
10年後
雪の積もる墓の前で佇むニコール
車の中で待つダニー
ニコールの気はすんだ
*
ホテルのように豪華なアパート
エレベーターの前
プレゼントを持つアン
夫ピーターに先に行ってもらう
ロビーに座る少年
*
1001号室
大勢が集まり祝賀会
何年もかけて
ニコールとの婚約に漕ぎ着けたダニー
*
持ってきたプレゼントを
アンは土に埋める
木陰から見つめる少年
*
ニコールに婚約のお祝いを言うピーター
死んだキャメロンの親友
*
ダウンタウンのアパート
考えに沈む少年
**
1001号室
食事の準備が整う
ニコールとダニー、２人の挙式は５月
ニコールの母ローレン、母の妹
ニコールの姉アリソンと内科医の夫アーリス
1001号室のドアの前に立つ少年
遅れて来たドモンド夫妻
２人の後ろから
少年はそっと部屋に忍び込む
今日はローレンの誕生日
ケーキのロウソクを吹き消した時
少年が部屋に現れ
ニコールと２人で話したいと申し出る
２人はキッチンへ
少年はニコールに
僕は夫キャメロンだと言う
ダニーと結婚するなと言う
ニコールは少年を追い返す
*
ドアマンは少年と顔見知り
彼は少年をキャメロンと呼ぶ
少年の父は
202号室で教えている家庭教師
ダニーは父親に事情を話す
父親は少年を叱る
少年失神
*
少年はダウンタウンで
両親と３人暮らし
もう僕は母さんの子供じゃない・・・
間の取り方が
ゆったりとしていて独特
どことなく
キューブリックに似てる
ニコールのワンショットが
とても長い
ニコールが嫌いなら
見てられないかも
皮肉的ではあるが
なんだぁ、の顛末
肩透かし
たまたま名前が同じ
迷惑なガキの思い込みだった
記憶の棘というより
記憶違い
生れ変りは
東洋では普通だけど
キリスト圏では
あってはならないこと
一般的評価も低め
2004年 アメリカ映画 100分 制作費2,000万ドル
・