" L'Écume des jours "
= 日々の泡
監督 ミシェル・ゴンドリー
原作 ボリス・ヴィアン
美術 ステファヌ・ローザンボーム
出演 ロマン・デュリス
オドレイ・トトゥ
ガッド・エルマレ
オマール・シー
アイサ・マイガ
シャルロット・ルボン
サッシャ・ブルド
過去のような今のような近未来?
流れ作業でタイブライターを打ち続ける
市民の今と未来を記録する役所?
( 運命を決める神の国? )
*
ロマンは身支度をする
ロマンの料理人シー
料理は踊る
ペット?は賢いハツカネズミのブルド
ロマンは働かなくても
生活できる財産がある
*
タイプされた文章はミシンで綴じて
***
ロマンの友人ガッド
哲学者パルトルに夢中
ロマンが完成させた
カクテルピアノでカクテルを作る
ガッドはアイサと知り合って幸せそう
アイサはシーの姪
恋に奥手のロマン、シーから踊りを習って
シーとそう言う関係シャルロットの
犬の誕生パーティに出席
オドレイを紹介される
みんなでビグルモワを踊る
ロマン、オドレイとデート
雲雲クレーン遊覧船に乗って
半年後
ロマンとオドレイは結婚
幸せの絶頂の夜
オドレイは睡蓮のつぼみを吸い込み
睡蓮は胸の中で花を開く
オドレイは体調を崩す・・・
不思議な世界で起こる
( 住人にとっては普通の世界 )
出会い、恋愛、結婚、発病、死別
前半は明るく色鮮やかな
ファンタジー・コメディ
中盤から段々色が減って行き
最後は白黒で悲劇
話は単純だけど
ミシェル・ゴンドリーらしい映画
不可思議な世界に入り込めれば
楽しめる
原題は " L'Écume des jours "
英題が "Mood Indigo"
この英題はこじつけの感あり
2013年 フランス映画 95分 2,600万ドル
セザール賞 美術賞受賞
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