監督 SABU
出演 小松彩夏
冨樫真
山内圭哉
手塚とおる
檻の中から電話する山内
もう送ったから
2,3日預かってくれ
おとなしい奴だから大丈夫だ
何でも食うけど肉はだめだぞ
念のため拳銃も入れといたから
必ず取りに行くから
首には生々しい傷
***
妻真と息子の３人暮らし
手塚の元に届いたのは大きな木箱
中には檻に入ったZOMBIE彩夏
飼育の手引き付き
とりあえず倉庫に保管
２日経っても、３日経っても取りに来ない
近所から苦情が来る
無害なZOMBIEですからと言い訳
ZOMBIEにも危険レベルが色々あるらしい
下僕として働かせる
ZOMBIE彩夏は従順
でも
動作が遅い
息子が池に落ちて心肺停止
母真は生き返らせようとして
ZOMBIE彩夏に・・・
ZOMBIEが普通にいる近未来
数は少ないけど
ZOMBIEにも感染の程度でレベルがって
ZOMBIEレベルが低ければほとんど人間
人間同様の生活を行う
人間を襲う凶暴性はない
思考能力も感情もある
若い女性ZOMBIEなら
性欲もそそられる？
ZOMBIEと浮気で
家庭崩壊？
ZOMBIEを通して人間性を問う
異色のホラー映画
特定の感染症患者が
言われ無き差別を受けるのは
昔からのこと
感染者と非感染者のドラマとして見れば
昔からある話
それをZOMBIEに置き換えたところが
新しいと言えば新しいのだが
似た様なシーンの繰り返しで
85分が長く感じる
このZOMBIEは既婚者
Miss ZOMBIEじゃない
Mrs. ZOMBIEだ
ZOMBIEの生理が分からないので
疑問がいっぱい
今後の医学的解明が待たれる
2013年 日本映画 85分 白黒映画
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