監督 竹中直人
原作 蛭田亜紗子
出演 平田薫
安藤政信
津田寛治
都内大学の文学部メディア科の学生
カフェの片隅で卒論をまとめている薫
”抑圧された性的フラストレーション
に向けたサディズム的メディア戦略"
博多出身の薫は
アパートで独り暮らし
ネットで見つけた亀甲縛りに興味を持つ
荷造りビニール紐で
自分の体を縛ってみる
きつく絞めると快感
***
薫はネットで亀甲縛りを更に研究
朱色のＳＭロープも用意して
自分を縛ってみる
手錠もしてみる
そのままベッドで うとうと
恋人が来る
亀甲縛りがバレる
手錠も見つかる
恋人ビックリして帰る
*
薫はフラレる
薫は自縛を封印
**
薫は広告代理店に就職
何年か経って
セックス依存症とマザコンが部下になって
バカな部下を持つと疲れる
癒しが必要
薫はネットで
麻縄(６mm) 7.4m
蜜蝋オイル 練りタイプ
ボールギャグ グローン
アイマスク ダーク本革
手錠
を買う
自縛を再会
前より本格的に
自縄自縛ブログも始める
まずは麻縄なめし・・・
自縄自縛は元々文字通り
"自分の縄で自分を縛る"の意味だが
転じて
"自分で自分の行動を縛り苦しむ"の意で使う
縛られた姿に色気がない
平田薫は全裸を見せるのに
なぜ縛る時は下着を外さない？
せめて上半身くらいは、、、
それに
バンツの上から縛って会社に行ったら
トイレの時困る
縛った上から服を着たら
見た目は
縛ってないのと同じ
美しい縛りを見たいと思ったら
期待外れ
しかも
縛りの場面は短く
人間関係に悩む場面が長い
総じて退屈
正式な亀甲縛りは
中央の輪に
左右２本づつ縄を通し
中央の輪を六角形にする
正式には
映画の縛り方は菱縄縛り
2013年 日本映画 106分
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