監督 井筒和幸
原作 高村薫
出演 妻夫木聡
浅野忠信
桐谷健太
溝端淳平
チャンミ
中村ゆり
西田敏行
元北朝鮮諜報員ヤンミ
今は祖国から命を狙われ
刺客は殺して
大阪に身を隠す
人間嫌いの妻夫木
ヤバい過去あり
旧友の浅野から誘われ大阪へ
大阪には幼い時のつらい思い出あり
妻夫木は浅野から
住まいと仕事を斡旋してもらう
向かいのアパートにはヤンミ
妻夫木は彼に見覚えがある
妻夫木はヤンミの素性を見抜く
翌日
浅野と妻夫木は大阪大手銀行本店を下見
やる気満々の浅野
渋い顔の妻夫木
この地下に
1kgの金の延べ板が6,000枚が
あるらしい
240億円相当
妻夫木は浅野の部屋で食事
何も知らない浅野の妻ゆり
もう１人の客、
浅野の知り合い桐谷
仕事はコンピュータのアフターケア
食事の後
浅野と妻夫木と桐谷は計画を練る
警報をどうするか
共同溝を潰せばいい
でも
エレベータが止まったら困る
浅野は桐谷の友だち西田を顧問に誘う
彼は元エレベータの作業員
例の銀行でもメンテをしていた
元過激派？？
あと必要なのは爆弾のプロ
妻夫木が思い当たるのはヤンミ
彼は間違いなく爆破のプロ
浅野に、誘えと頼まれる
浅野の弟淳平に計画がばれる
浅野がしめたら家出した
淳平はやくざな闇賭博所でギャンブル
妻夫木が連れ戻す
知られたからには、、、
そんなこんなで
浅野と妻夫木と桐谷と西田とヤンミ＋淳平
金塊強奪の計画を練る
準備を進める
狙うのは20億円分・・・
童顔妻夫木君は
陰のある渋い役が似合わない
何かっこつけていだよ
と、突っ込みたいなる
おじさんは
溝端淳平とチャンミンが
ほぼ同じ顔に見える
似たような髪型で出演されると困る
この人どっち、と聞きたくなる
強奪の前が長い
それぞれが抱える問題とか
横やりを入れる組織とか
中途半端な結末
成功と言えば成功なんだろうけど
悲惨と言えば悲惨
犯罪者が主役だから
開き直って成功を描くか
勧善懲悪で全員死ぬか捕まるか
どっちかにして欲しい
"オーシャンズ11"みたいに
スカッとは行かない
人選が悪いんだな
画面も暗いし
金塊20億円分で400kg
(相場で変わるが)
黄金は重いので
抱いたら飛べない
札束の方が軽いが
それでも同じ額なら200kg
お札は予想以上に重い
2012年 日本映画 129分
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