監督 ジャン＝ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
脚本 ジャン＝ピエール・ダルデンヌ
リュック・ダルデンヌ
出演 トマ・ドレ
セシル・ドゥ・フランス
児童養護院に暮らすシリル11歳
パパに連絡を取りたい
１ヵ月で迎えに来る約束だった
電話は通じない
養護院からの脱走を試み
捕まる
学校から脱走
昔住んでいた団地へ
パパはもう引っ越した
教師が連れ戻しに来る
自転車があったはずだが見つからない
養護院に連れ戻される
団地にいた女性セシルが
自転車を見つけ買い戻し養護院に届けてくれる
それはシリルがお気に入りだったマウンテン・バイク
パパが引っ越す時、近所の子供に売った？
シリルはセシルに週末里親になってもらう
シリルはパパの引っ越し先を探す
パパはシリルが重荷
迎えには行けない
面倒も見れない
会いたくもない・・・
父親に捨てられた少年
情緒不安定
どうしていいか分からない
誰に頼っていいか分からない
どこに行くべきか分からない
迷走する少年
重苦しい映画
真面目な映画だけど
面白さには欠ける
最後は
やや屈折した形だが
許されたと解釈して
希望ありと見るべきか
セシルを信頼して
暗闇から脱出すると信じていいのか
セシルの優しさはどこから来るのか
２人を殴り全治一週間
賠償金は約25万円
20か月の分割払い
2011年 ベルギー/フランス/イタリア映画 87分
カンヌ国際映画祭 審査員特別グランプリ受賞
ヨーロッパ映画賞 脚本賞受賞
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