1988年同名映画のミュージカル化の映画化
監督 アダム・シャンクマン
出演 ジョン・トラボルタ
ミシェル・ファイファー
クリストファー・ウォーケン
アマンダ・バインズ
ジェームズ・マースデン
クイーン・ラティファ
ブリタニー・スノウ
ザック・エフロン
アリソン・ジャネイ
ニッキー・ブロンスキー
ボルチモア 1962年５月３日
公民権法成立の２年前
大学が黒人学生の入学を拒否
7:00にベッドを出て
ヘアスプレーを振りかけ
いきなり歌って踊り出すニッキー
かなり太った女子高生
ニッキーのもっこりヘアーは
後ろの学生の迷惑
ニッキーは同級生のアマンダと
テレビのダンス・ショーを見るのが楽しみ
提供は"超強力ヘアスプレー"
ショーの主役は白人キッズ
ニグロ・デーは月に一度
出演者はオーディションで選ばれた高校生
午後は学校へ行かず宿題もやらず
動詞と名詞の区別もつかず教室では居眠り
大学受験は諦めたブリタニーとかザックとか
白人デーの司会はジェームズ
ニグロ・デーの司会はクイーン
ニッキーの母は巨漢のエドナー
娘のダンス狂いを苦々しく思う
アマンダの母は高校の先生アリソン
娘のダンス狂いを苦々しく思う
ダンス・ショーの影の実力者ミシェル
ブリタニーの母、白人至上主義者
振付師で元ミス・ボルチモア
テレビ・ショーで欠員が出て
オーディションを行なう
ニッキーは出場したい
母は反対
父クリスファーは賛成
ニッキーはオーディションへ
チビでデブ、不合格
ニッキーは学校遅刻で居残り
居残りは黒人の学生がいっぱい
彼らのダンスはすっごくイカしてる
ニッキーは彼らのダンス仲間になる
そして
ニッキーのダンスを見たジェームズは
彼女をレギュラーに抜擢する
ニッキーはニグロ・デーを増やすよう提案
ジェームズは白黒分離の廃止を提案・・・
典型的商業主義社会
アメリカン・ドリーム物語
古いタブーは打ち破ろう
世の中どんどん変わる
人と違ってるのがいいこと
人と違ってれば成功できる
但し
コマーシャリズムに乗れれば
肌の色は自分で選んだ訳じゃないが
デブは日々の行いで自分の選んだ道
肌の色は自分の努力で変わらないが
デブは生活習慣を変えれば痩せる
肌の色の違いと
体重の違いを
差別問題として
一緒にするのはおかしい
食べ過ぎは
地球資源の浪費
スーパーのポリ袋以上に
地球環境を悪化させる
減量中の身には
つらい映画
2007年 アメリカ映画 116分 製作費7,500万ドル
放送映画批評家協会賞 アンサンブル演技賞、若手女優賞受賞
MTVムービー賞 ブレイクスルー演技賞受賞
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