監督 ジョエル・ズウィック
製作 トム・ハンクス
脚本 ニア・ヴァルダロス
出演 ニア・ヴァルダロス
ジョン・コーベット
ジア・カリデス
適齢期をとっくに過ぎたニア
娘の結婚の遅れを憂うパパ
ギリシャ系
パパの口癖
ギリシャ娘の3つの義務は
ギリシャ男と結婚
子供を産み
死ぬまで家族の面倒を見る
ニアは子供の頃から
色黒で毛深く、近視で肥満
住いは
シカゴ郊外中流住宅地で
パテノン神殿風
パパの信条２つ
ギリシャの血を誇ること
御出来には洗車スブレーを吹きかけること
祖母はいまだに
トルコと戦争してると思ってる
結婚できない女は家の仕事を手伝う
家はギリシャ料理店
3才違いの姉は美人
若くして結婚
"子作りマシーン"と化す
結婚をあきらめかけた30才
ニアは来店したジョンに一目惚れ
女に目覚めたニアは
化粧を覚え
メガネをコンタクトに替え
ボサボサの髪にパーマをかけ
服を少し派手にし
コンピュータを習い
叔母の旅行代理店で働き出したニア
ジョンと再会、意気投合
でも彼は非ギリシャ系・・・
主役のニア・ヴァルダロスが
自分の体験を演じた一人芝居を
トム・ハンクスが気に入り
映画化された
低予算ながら
予想外のヒットとなった
邦題は何故か
一語抜けてる
しかも
重要な一語
"グリーク"が
国・伝統・家族と
個人との関わりを
結婚を通して描く
陽気なラブ・コメ
民族の壁乗り越えて
どうにか漕ぎ着ける結婚
ギリシャ流はかなり大げさ
ギリシャの宴席では
やっぱり"ウゾ"だ
2002年 アメリカ映画 95分 製作費500万ドル
インディペンデント・スビリット賞 新人俳優賞受賞
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