監督 ブレット・ラトナー
出演 ニコラス・ケイジ
ティア・レオーニ
ドン・チードル
ロンドン行きの飛行機に乗るケイジを
見送りに来たティアは
やな予感がしてケイジを引き留める
ケイジは無視して飛行機に乗る
13年後
ケイジは投資会社の
社長
1300億ドルの買収を控えて
クリスマス・イブも
仕事
昔別れたティアからの電話は
無視
夜も更けて
仕事帰りの雑貨屋で
ケイジは
ちょっとイカレたチードルに遭遇
チードルは怪しいロト・チケットを
当たりだから換金しろと銃を振り回す
ケイジはチケットを八掛けで買う
そして
翌朝
ケイジの横には寝起きの悪いティア
五月蝿い2人の子供
ここはどこ？
慌てて自宅マンションに帰るが
守衛は入れてくれない
会社に行っても
守衛は入れてくれない
社長の欄に自分の名前がない
そして
ケイジのフェラーリーに乗る
チールドと再会
チールド曰く
これは自分がまいた種
これは"かいま見"だ
何を"かいま見る"かは自分で確かめな
狐に摘まれたようなケイジ
こんなはずじゃなかったが・・・
変な邦題の
たらればファンタジー
もしも仕事人間が
家庭人間だったら
あれが天使か？
映画では
そんなこと言ってないぞ
仕事に成功して
新しい恋人が出来た男に
あっちの道を選んでいたら
もっと成功したかも
違う道を歩んでいれば
もっと幸せだったかも
そんな考えを
植え付ける奴は
悪魔だ
失敗した人に対しても
あっちの道を選んでいたら
成功したよ
違う道を歩んでいれば
幸せだったよ
そんな考えを
植え付ける奴は
悪魔だ
邦題は
"悪魔が奪った時間"
にすべきだ
人生の分岐点
どっちを選んでも
道はある
選んだら引き返せない
前へ進め
2000年 アメリカ映画 126分 製作費6,000万ドル
サターン賞 主演女優賞受賞
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