" Chocolat "
監督 ラッセ・ハルストレム
音楽 レイチェル・ポートマン
出演 ジュリエット・ビノシュ
ジュディ・デンチ
アルフレッド・モリーナ
レナ・オリン
ジョニー・デップ
キャリー=アン・モス
ピーター・ストーメア
ヴィクトワール・ティヴィソル
1959年
フランスの田舎に小さな村がありました
村人は静寂に暮らしていました
そこでは何事にも
しきたりがありました
46日間の四旬節の断食の時節
強い北風に運ばれて
村にビノシュ、ヴィクトワール母娘がやって来る
ピノシュは老婆ジュディから
お菓子屋の空き店舗を借り
その二階に住みつく
村長モリーナ伯爵が2人に挨拶
歓迎の意とミサへの出席の要請
ピノシュはミサへの出席を断る
ピノシュは店を改装して
チョコレート店を開く
祖母から伝わる秘伝のレシピ
くるくる回る占い盤を使って
その人に合ったチョコを選ぶ
客の1人
頭がおかしいと噂のレナ
亭主ストーメアのDVに悩む
客の1人
大家のジュディ
孫に会いたいと嘆く
今は断食の時節
モリーナ村長はたとえて言えば
まるで十字軍の戦士
村民のチョコ店への出入りを禁ず
そんなこんなのある日
流れ者の川ネズミ
デップ船長たちがやって来る・・・
"ショコラ"の題に反して
甘いだけの映画じゃなかった
チリ・ペッパーの
辛さが散りばめられてる
変化を嫌う村人
変化を運ぶ旅人
その葛藤を
「 ギルバート・グレイプ 」の
ラッセ・ハルストレム監督が描く
ヒューマン・ドラマ
変化を運ぶ旅人も
旅という習慣に縛られている
2000年 UK/アメリカ映画 121分 製作費2,500万ドル
ヨーロッパ映画賞 観客賞受賞
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