監督 ダンカン・ジョーンズ
出演 ジェイク・ジレンホール
ミシェル・モナハン
ヴェラ・ファーミガ
ジェフリー・ライト
シカゴ行きの列車
その中で突然目を覚ますジェイク
向かいに坐るミシェルが親しげに話しかける
戸惑うジェイク
ここは何処？
ジェイクはミシェルを知らない
彼はアフガン駐留の
米軍ヘリのパイロット
のつもりだが
鏡を見れば顔が違う
身分証も違う
そして
シカゴ直前
列車は爆破される
ジェイクは暗い部屋で目覚める
ヘリの中にいたはずだが
そこは作戦基地"包囲された城"
モニターに映るヴェラからの質問
誰が爆弾を仕掛けたの
ジェイクは状況が読めない
犯人なんて知らない
ではもう一度
犯人を捜して
ジェイクは
シカゴ行きの列車の中
ミシェルが親しげに話しかける
ジェイクは冷静
怪しい人物を捜す
爆弾を捜す、トイレの天井裏で発見
爆弾につながれた携帯電話
そして
シカゴ直前
列車は爆破される
ジェイクは暗い部屋で目覚める
モニターに映るヴェラからの質問
爆弾は見つかった？
犯人を見つけた？
起爆装置はどんな種類？
大勢の命が危ないのよ
未だに状況が読めないジェイク
これは何の訓練だ、説明しろ
ヴェラはライト博士に相談
情報を提供
午前7時48分
通勤列車が爆破され
乗客全員が死亡
今のあなたも乗っていた
列車の爆破は連続テロの第一弾
犯人は携帯で爆破させた
もう一度爆破8分前へ
ジェイクは
シカゴ行きの列車の中
ミシェルが親しげに話しかける
怪しい人物を捜す・・・
ジョーンズ監督の初作品「 月に囚われた男 」が
低予算ながら素晴らしいSFだっただけに
期待のかかった2作目
脳は死後も一時的に活動を続け
最後の8分間が保存される？
その記憶を利用して
テロ犯人を探す
だけど
それを読み取る技術が開発されても
その人が見なかった事実は見えない
経験しなかつた事実は再現できない
何回繰り返しても
同じ結果しかでない
検体をもっと集めるべき
ちょっといい話に仕立てたが
辻褄が合わない
死ぬ時はせめて
楽しい思い出の中で死にたい？
でも
思いでの中には
いつまでも居られないよ
無難にこなした感じで
やや肩透かし
ディズニー映画じゃ
しょうがないか
2011年 アメリカ映画 93分 製作費3,200万ドル
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