監督 ジム・ジャームッシュ
出演 イザック・ド・バンコレ
パス・デ・ラ・ウエルタ
ティルダ・スウィントン
工藤夕貴
ビル・マーレイ
気を整えるバンコレ、コードネーム "孤独な男"
自分こそ偉大だと思う男を 墓場に送れ
の任務を言い渡される
想像力とスキルを使え
すべて主観的なものだ 好きに解釈しろ
彼は命の意味を知るだろう
宿泊先のカギを渡される
タワーに泊まり カフェへ行け
数日待って ヴァイオリンを探せ
宇宙は中央もなく端もない
現実は気まぐれだ
バンコレはスペインへ飛び
タワーホテルの部屋で気を整える
次の日
バンコレは 一日カフェで過ごし
夜はホテルで気を整える
次の日
バイオリンの絵を見た後
バンコレは カフェで
バイオリンケースを抱えた男に会う
女と待て
の指令を言い渡される
バンコレは裸の女の絵を見た後
部屋へ帰ると裸の女ウエルタが・・・
ゴルゴ13の風格を持つ
非常に無口はバンコレが
何かよく分からないけど
何かよく判らない任務を遂行してゆく
地味な男だけど
なんだか凄腕・・らしい
派手な展開はなく
派手は映像もないが
編集がうまいのか
最後まで飽きずに見てしまう
何か凄く奥が深そうで
傑作の匂いがするが
一回見ただけでは判らない
もう一度見たくなる
不思議な味わいを持つ作品
2009年 アメリカ映画 115分
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