「 インサイド・マン 」 | 0・・映画toほげほげ

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♪ ほげほげたらたらほげたらポン ほげほげたらたらほげたらピー ♪
★映画のほげほげ等、気まぐれ備忘録★

  " INSIDE MAN "


監督 スバイク・リー
出演 クライヴ・オーウェン
   デンゼル・ワシントン
   クリストファー・プラマー


クライヴは
銀行強盗の完ぺきな計画をたて実行に移した
金銭的な理由はもちろんだが もっと単純な理由から
それは、可能だから
後に残るのは"どうやって" 
それが問題

ペンキ職人を装った4人組
白昼、銀行へ強盗に入り
従業員と客を人質に取り立てこもる

お洒落な刑事デンゼルは
14万ドルの着服を疑われている
署の優秀な刑事様が休暇中の為
代打で出動を命ぜられ、名誉挽回のチャンスと
陽気な相棒と二人、意気揚々と現場に向かう

銀行の会長クリストファーは
強盗の報告を落ちついて受ける
だがその支店の名前を聞いて青ざめる
  あの支店だけは・・やばい

犯人達は
銀行の地下で人質から携帯を取り上げ
全員に同じ作業服を着せ、覆面をさせて
長期戦の構え

弁護士ジュデイは
オフィスにちゃんとiMacを置いてる
クリストファー会長から直々に電話
相談に乗ってくれと呼び出される

現場の指揮を取るのはウィレム警部

刑事3人と弁護士と犯人4人の頭脳戦が始まる・・


犯罪者が主役の映画
被害者の事も考えないと
盗まれた側の気持ち、人質の気持ち、刑事の気持ち
それと、計画のスマートさ手際の良さを天秤にかけて

よくできたクライム・サスペンス
重過ぎず、軽過ぎず、
後半へ向けての盛り上げ方
銀行強盗物としては屈指の出来
後味も爽快

オープニングとエンディングで
インドのヒットソング「チャイヤ・チャイヤ」が聞けるのもうれしい


2006年 アメリカ映画 128分 製作費4,500万ドル



  犯人iPod持ってた
  JBLの携帯スピーカーに乗っけてた