" 蛇にピアス "
監督 蜷川幸雄
原作 金原ひとみ
出演 吉高由里子
高良健吾
ARATA
ソニン
あびる優
スプリットタン
蛇のように先が分かれた舌
舌にピアスをし、徐々にその穴を拡張し
最後にメスで切り離す
原作は芥川賞を受賞した同名小説
登場人物
顔にいっぱいピアスをしたスプリットタンの男
体中入れ墨だらけの彫師
スプリットタンと入れ墨にあこがれる女
監督が蜷川幸雄だからどんな映画になるかと思ったら
( 彼の演劇は独創的で面白いんです
そういや藤原竜也も出てた )
意外にも原作通り
原作のイメージを忠実に映像化してると思う
でも、
原作を読んだ時
なんでこれが芥川賞なんだろうと
首をひねっり
その世界観にまったく共鳴できなかったので
当然この映画もだめでした
でも、
吉高由里子の裸はきれいでした ^_^
原作が好きな人は
見て楽しめるかな
2008年 日本映画 123分