明日お客様・・・なのに、
青っ、と言う方はあまりいないかもしれませんが(→私?)
3連休のお料理に、
一度も丸鶏を自分で料理したことがないっ、って方も
絶対に失敗しない、
おいしい
料理上手と誤解される? 思われるお料理を
ご紹介します。
拙著、もてなしごはんのネタ帖、
通称、ピンク本にも載っていますが、
より簡単にしました!
●プーロポー@リコズキッチンバージョン~失敗しない丸鶏のフルーツ煮込み
※ただしいフランス語の発音は、
近所のフランス人に聞こう!!
★材料
丸どり 1羽、鍋に入るかどうか確認する。
※1.5キロくらいがマックスだと思います。
中に詰めるもの
りんご 半分 3等分してから、イチョウ型に、適当に刻む
プルーン(ドライ) 5個 刻む
イチジクや杏(ドライ)5個程度 刻む
甘栗 コンビニのでもいいから、3個くらい、残りは食べて下さい。
ラム酒 大1 なかったら、梅酒でも、赤ワインでも、白ワインでも。
白ワイン カップ1(けちらない)
昆布水 (昆布を水に1晩、つけておいたもの) 500CC(カップ2と半分)
塩 小2
※なかったら、百歩譲って、水で。
カブ 4個くらい、葉っぱも使う。
※なければジャガイモなどでも。
★作り方
1.鶏は内臓は抜いてあるので、お腹の中に塩をぬり込み、しばらくおいたら、
キッチンペーパーなどで(中を)拭く。頭(首)側を竹串などで止める。
2.中に詰めるものを全部混ぜて、1のお腹の中に、
お尻側からぎゅうぎゅう詰める。
※頭側は1で止めてあるから、この段階で、頭からは入れられないはず、汗。
つめたら、お尻側も止める。
そんなにがんばらなくても、だいたい止めておけば出てこない。
3.鶏が入る鍋に、2を置いて(足上、写真参照)白ワインと昆布水を
そそぎ(半身浴くらいでOK)、
塩と、ローズマリーがもしも、隣の庭などにあったら、入れて、
オーブンペーパーとかアルミホイルで表面を覆うように蓋をして、
中火にかける。
沸いたら、火を弱めて、上記の紙ふたの上に、鍋の蓋をして、
1時間 放置する 煮込む。
途中、40分くらいしたら、洗って皮をむいたカブを投入する。
4.火を止めて、次にお客さんに出すときに、あたためる。
火を消して(冷ます)、またつけて(あたためる)の過程でおいしくなる。
鍋のままだしてもいいけど、こんな感じでだして、
目の前でチキン入刀すると感動もひとしお。
お好みで、マスタードとか添えて。
※鶏をたべ終えたら、
のこりのスープにごはんを入れて、リゾットに。
このとき、カブの葉っぱも入れると気が利いている・・と思われる可能性大です。
蕪だけにしている理由は
単色(白)→ あかぬけの法則で、
お料理も、シンプルなビジュアルがかえって新鮮で、
感動されたりするので。
でも、ジャガイモやニンジンを入れてもおいしいです。
おすすめですよん。
明日は、直前でもOKの前菜をご紹介します!
なぜ明朝体になっているかは・・・不明???
さ、私も明日の仕込みします。
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★この料理含め、
すぐにできる&サプライズがあるおもてなし料理満載でございまする。
『もてなしごはんのネタ帖』(講談社)
★こちらもよろすくです。
もし、自分に娘がいたら、いちばんに伝えたい、と思ってつくりました。
『ほんとうは簡単、かけこみおだし塾』(講談社)
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