ギリシャヨーグルトで、簡単さっぱりティラミス。 | Keep a journal @ 山脇りこ/Riko's Kitchen

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日々の、食、衣、住、旅、好きなことをつづっています。


今日からのサロンはイタリア祭り♪ビバ!ってことで、

イタリアから持ち帰った食材を中心に、

みなさんと楽しんでおります

今回は、まずは、新油。

オリーブオイルの絞り始めです。

ほんとにかんきつ系のような、草原のような香り。

ピリッと来る感じを、味比べで。


また6年ほど前に買ってきて、

惚れた♥バルサミコの工場に行ってきましたので、

そちらのバルサミコも。


工場から持ち帰ったパルミジャーノ・レッジャーノも。


そのパルミジャーノの工場で、必ず作っているリコッタ。

もういちど温めるって意味の通り、

ほの温かいできたてをいただきました。


そのとき、

これって・・・ギリシャヨーグルトに近いな~としみじみ。


なので、今月、リコッタで作ろうと思っていたティラミスを、

ギリシャヨーグルト=パルテノで作ってみました。

※マスカルポーネで作ることが多いですが、私はリコッタでもつくります。


縁あって、お仕事させていただいたのですが、

お仕事越えて、気に入ってます。



リコズキッチン~ひと手間かけて、旬ごはん♪


卵もなしにしました。


ポイントは、ボローニャで買ってきたマロングラッセ。


サボイアルディビスケットを敷き詰めたら、

エスプレッソとコーヒーリキュールを回しかけます。


ここに、栗のペーストを少しのせておきます。


ギリシャヨーグルト、パルテノ(水分がすごくすくなく、酸味もなくて、マスカルポーネのよう。)

とはちみつを混ぜたものを全体にのせ、

マロングラッセを飾って、冷蔵庫へ。



リコズキッチン~ひと手間かけて、旬ごはん♪

リコズキッチン~ひと手間かけて、旬ごはん♪


ここまで前日にやっておいてもOKです。


大きめの容器でつくって、ドーンと出すと、おもてなし感がぐぐっと。



リコズキッチン~ひと手間かけて、旬ごはん♪



やはり、ボローニャで購入して、

一緒に帰国しrた

大好きなすみれの花の砂糖漬けをかざりました。


仕上げにバルサミコクリームも。


ティラミスですが、かなりさっぱりしています。


この辺はヨーグルトならでは?!

でも、ヨーグルトで簡単に作ってる?なんて、みんなは思わないかも・・。



しかし、ほんと、脱水もいらないから簡単です。

っていうか、脱水したヨーグルトとは、食感がちがうんですよね~。

でもカロリーは1/3くらい?

ビスケット部分はカステラとかもいいけど、

むしろもっとさっぱりしたビスケットでもいいかも。

今日が初日でしたが、大好評でした。

クリスマスにもおすすめです。



リコズキッチン~ひと手間かけて、旬ごはん♪

さて、イタリア祭りでは、

実は苦手?な、

ニョッキをみんなで作っっています。

生地に、みんなちょっと、え?って思うかもなあー???

今日も、え?っていうリアクションでしたが、

これがおいしいと思うのです。



リコズキッチン~ひと手間かけて、旬ごはん♪


バルサミコも、ほんとに、目から鱗・・・だと思います。


みなさまお楽しみに~。


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