こんにちわ!昭和50年創業、堺市の工事専門店「マルイチ」です。
本日お伺いしたのは、グランシスフォート中百舌鳥のF様邸で、
トイレのリフォーム工事です。
事前に現場調査を行っており、
F様が「今のトイレ(の便座先端)から前壁までの距離が狭く感じる」と気にされていたため、
トイレ寸法を比較できる図面と御見積書を3種類お渡しして、比較、ご検討頂き、
『ネオレストDH2』をお選び頂きました。
▼工事前の写真です。
メーカー:TOTO
トイレ品番CS370
タンク品番:SH370BA
ウォシュレット品番:TCF260GR
グランシスフォートの場合は
『壁排水タイプ』と『床排水タイプ』の2種類がございますが、
F様邸は『床排水タイプ』なので、
どのメーカーのどの商品からもお選び頂けましたが、
今のトイレより『約7cm』コンパクトな『ネオレストDH2』をお選び頂きました。
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廊下を傷付けないように、
青のキルティングマットで養生してから、
工事開始です。
▼工事中の写真です。
既設の止水栓を取り外す際は必ず水が落ちるので、
バケツで受けて床を濡らさないように配慮します。
トイレ内を極力汚さないように、
溜まった水をスポンジで取り除いてから
便器を取り外します。
取り外した便器は大きなビニール袋で包んで、
廊下を汚さないように慎重に運び出します。
既設の排水ソケットはそのまま使えないので、
カットして加工します。
これで新しい排水ソケットの設置完了です。
既設トイレの設置面の汚れは
トイレ用洗剤で出来る限りきれいに落として、
既設便器のビズ穴はコーキングで穴埋めしました。
給水金具の取付け、給水ホースの接続も完了です。
新しいトイレを設置しました。
古いトイレが約12年間、設置されていたので、
ほとんどの場合、クッションフロアーに形は残りますが、
見事に新しいトイレの設置面に隠れました。
使いやすいリモコンの位置は人それぞれなので、
新しいトイレが設置された現場で実際にご覧頂き、
打ち合わせの上、決定しました。
▼工事後の写真です。
メーカー:TOTO
品番:CES9574F
↓詳しくはメーカーホームページへ
http://www.toto.co.jp/products/toilet/neorest/type/03.htm
▼便座先端からドアまでの距離
メーカーは最低『40cm』以上確保するように推奨しているのですが、
理想寸法の『50cm』を優に超え『60cm』ほどあります。
F様にも広くなったと言って頂けました。
最後に水漏れチェック、試運転を行い、
お客様に使用方法をご説明して
無事、工事完了です。
この度は、当店をご利用頂きまして誠にありがとうございました。
工事には万全を期しておりますが、
この度の工事で気になることがありましたら、
お気軽にご連絡くださいませ。
堺市内はいつでも点検が無料です。
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