110年ぶりの大幅改正という、性犯罪に関する刑法改正案が、衆議院で可決しましたね。
国会の会期が18日までだというのに、ようやく2日になって、審議入りしたとか。
どうやら現政権にとっては、この法案の重要度は高いものではなく、改正共謀罪法案がトップ、次くらいに生前退位の法案、ようやく次くらいに性犯罪厳罰化の刑法改正案ということみたいです。
多くの人が待ち望んでいる、直接的に生活に関わる法案よりも、一部の偏った集まりであるところの自分たちの方案を優先させ、多くの時間とエネルギーを費やす、現政権。
これで参議院で共謀罪法案審議に時間がかかったら、刑法改正法案は今国会では可決されない、ということなのですかね。
(多くの人のためになる法案を、先に審議すべき気が)
どうやら現政権にとって、政治というのは、国民のためのものではないようです。
どうしてこんな政権への支持率が高いのか。
(実生活面で景気がよくなった印象はありませんし)
現政権は、よほど”印象操作”が、上手なんだろうと思ってしまいます。
もやもや感が募るばかりですけど、そんなニュースばっかなので、精神衛生に悪いです。