オバマとトランプは会津と長州に似ている | マルハビ日記

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マルチハビテーション・田舎暮らしなど移動しながら仕事をする会社員のお話。
都会暮らしを残しつつ、田舎にも生活の拠点を持つ‥‥。理想的な生活だと思います。
そんな双方生活の面白い??話 移動しているといろいろ考えてしまいます(笑)

三重の自宅。2日ほどというか1.5日ほどの東京でもう自宅にいる。ほとんど東京のマンションは現在使っていない。1ヶ月の家賃で宿泊数を割ると微妙にコストが高いホテルかもしれないがやはりあるのと無いのとでは全く違う。

 

最強寒波の話題が私にとっても非常に関心が高い情報である。センター試験と重なっている我が家は対策をしながらの2日間となる。どうも大阪・名古屋が大雪ケースなので我が家あたりは雪が少ない可能性はあるのだが、名古屋は機能不全になるとすべての鉄道が名古屋中心になっている我が家あたりではまったく読めない状態になるので、娘のために2日間時間を優先する私であることは確かである。親バカである。

 

昨日は少し誤報だったことを謝る。進撃の巨人の担当者ではなかったらしい。進撃の巨人の担当者が巨○だったら面白いよなという推測だったのですが、講談社から読者の皆様へということで誤報と言うことを示した。まあ考えてみれば使っているお金が違うので、こんなチャチな犯罪にはならないだろう(汗)すいませんね。と誤っておく。講談社も微妙なプレスリリースを出さないといけないので困っただろうなと思いながら。

 

オバマさんの終了の挨拶とトランプさんの始まりの挨拶、非常に面白いと感じてしまった。オバマさんのスピーチは何も反撃できないほど美しいものである。この両方のスピーチを見ながら思ったのは、会津と長州の関係というか歴史である。

 

会津藩と長州藩は、幕末の歴史ではなくてはならない話である。会津藩の話は、八重の桜で有名になった、什の掟というもので、「ならぬものはならぬ」というものです。

実際、こんな話ですが、原則後ろの2つくらいを除いては反論できないのである。当たり前というか人として正しい道を説いている。

 

一、 年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、嘘言(うそ)を言ふことはなりませぬ
一、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
一、弱い者をいぢめてはなりませぬ
一、戸外で物を食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人(おんな)と言葉を交へてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです

 

これ美しいのです。実際、出来た歴史は、徳川政権が安定して戦国の世が終わった安泰の時に出来たのである。優等生の文言であることは確かである。比べて長州藩はと言うと、こんな教えはない。よくよく調べると実利主義である。実際120万石の大大名であった毛利家が関ケ原で負けて30万石に封印されてしまうのである。長州は江戸時代はいつでも戦争が出来る彼らは戦闘状態であったのである。リストラに近いことを行ったら、武士が農民になるのだが、出来ることは勉強を教えるくらいで、実利主義教育となったのである。

 

このように見ていくとオバマとトランプ、会津と長州似ているでしょ。実際怖いのはこのように考えてくとオバマの方かもしれない。

 

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