間違えたときに、正解との違いをしっかりと説明できる子は、伸びる。 | 超・雑記(ZAKKI)|茂野太陽の包括的ビジネスノート

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【超・雑記(ZAKKI)】気になったテーマをひたすら考え、アウトプットする中で、新しい種がまた一つみつかり、新たなテーマへと突き進む。私の興味の赴くままに、言葉は、一つの生態系へと進化する。

子供たちに勉強を教えていると、どうしても
正解にたどり着くように誘導してしますものですが

正解へと近づく過程を、本来は息子自身の手によって
出来るようにならないと本当の正解とは言えない。

なぜ大人は、間違いのそれを瞬間的に不正解と判断できるのか?
惜しい回答と正解の回答との違いはどこにあるのか?
不正解とされた答えは、どういう場合だったら正解だったのか?と、

○か×かではなく、正解と不正解の違いを
キッチリ認識させることが子供の成長を促すのです。

成績の悪い子ほど、○か×かに囚われてしまい
問う事、答える事の奥深さを認識しないまま成長してしまうものです。

「違う理由」を、説明できるように
ジックリと時間をとれる勉強環境を
親としては作ってあげることも大切ですね。

(育児についての雑記 その3)