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アメーバニュース引用
名言に学ぶ、ビッグダディ流男の操縦法
5月08日10時25分
提供：ローリエ
先日、「痛快！ビッグダディ」（テレビ朝日系列）が放送されました。「ビッグダディ」とは、林下清志（通称ビッグダディ）一家、夫婦と子5男8女の合計16人（男6人・女9人）のドタバタ劇や家族の絆を描いた、大家族ドキュメンタリー番組。最初岩手に住んでいたビッグダディ達も奄美大島から愛知県豊田市、香川県小豆島、そして再び岩手へと移り、その間に妻（1番目の妻）と離婚→よりを戻して再婚→やっぱり離婚→18歳下の妻と再婚→離婚という波乱万丈な人生を送っています。「ビッグダディ」シリーズも前回の放送で19作目、2006年から足掛け7年間続いているこの番組、人によって好き嫌いがはっきり分かれます。特に一家の長であるビッグダディの発言や行動は突飛なものが多く、特に女性には理解しにくい部分も多いのではないのでしょうか。そこで今回は「ビッグダディ」シリーズで発せられた数々の名言を振り返りながら、男性の「ビッグダディ的」発言とその対処法についてリサーチしてみました。
「俺はこういう人間だ」
「俺はこういう人間。これ以上のものもないし、これ以下でもない、俺はこういう人間だ」
小豆島への移住を決意したビッグダディと、それに反対する妻との間で起こった夫婦ケンカでの一言。一見すると開き直りのように聞こえるセリフです。ただ、ここで問題になるのは、「ありのままの自分」アピールというより、言外に秘められた「嫌なら出ていけばいい」という男性側のロジックです。「どうせ出ていかないでしょ？」とタカをくくっています。このタイプの、完全に女性を見下したタイプの男性への対処法は本当に出ていこうとしてみることです。タカをくくっている分、男性は結構うろたえます。まれにビッグダディのように全く慌てない人間もいますが。
「はい！ ごめんなさい！ すみませんでした！ これでいい？」
同じく夫婦喧嘩で妻から「謝ってよ！」と凄まれた時の逆ギレ気味の一言。全くといっていいほど誠意は感じられません。ビッグダディの誠意のなさを非難する事は簡単ですが、問題は男性をあまりに追い詰めすぎると逆ギレして事態の収拾がかえって難しくなることがあること。ケンカをしてもどこかに逃げ道を作っておくのが男性とケンカする時のポイントです。
「ぶっちゃけ、ただの痔だった」
体調不良のビッグダディが精密検査を受けた後の一言。恐らく、ビッグダディ流のユーモアだったのでしょうが、心配していればしているほどホッとするとともにイラっとする一言。このように、男は場の空気を読まずにボケる場合が多々ありますので、ふざけすぎている場合はピシッと注意する事が必要です。
「履歴書っていうところまでは頭回らなかったすね」
移住先候補だった隠岐の島の漁船で働こうとした際、履歴書の有無を問われた際の一言。人生を左右する場でもこのように行動をとってしまうビッグダディは間抜け以外の何物でもありませんが、このセリフの凄いところは、あくまでも自分の非を認めていないところ。この手の男性はミスをしても「反省」という言葉はないので、子供に言って聞かせるように毎回忘れ物はないか、ケアレスミスはないかチェックしてあげましょう。
「鍋以外にどこが考えられるんだ一体！」
台所で食材を鍋に入れるかどうか確認した妻さんへの一言。このように、男性がどうでもいいことに怒る場合、実は原因はそれ以外にある場合がほとんどです。今回の場合だと鍋の件で反論するとかえって怒りの火に油を注ぐ結果となります。男性も冷静になってみると八つ当たりを反省している場合が多々あるので、一旦放置しておいた上で助け舟を出す対応がベストです。
以上、「ビッグダディの名言に学ぶ、男性操縦法」でしたがいかがだったでしょうか。こうした「名言」の数々はただわがままなだけなのではないかという疑問を持たれた方もいらっしゃるかもしれません。確かにこうした発言はわがままにみえますが、実はビッグダディほどではありませんが、男性にはみな、多かれ少なかれ「ビッグダディ性」があります。それこそがビッグダディが色々言われながらも人気な一つの理由ではありますが、ひるがえってみると、私たちの周りにもビッグダディ的な人はいる、ということになります。私たちはビッグダディを単に「変わった人」「わがままな人」という一言で片付けず、「今そこにある危機」として対処法を考えること、それが私たちの周りにいるビッグダディを操縦
アメーバニュース引用
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