うたの☆プリンスさまっ♪劇場版 マジラブキングダム 感想 | ゲームヲタクの脳内補完

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ほぼゲームの話しかしないと思います。時々マンガや人形(ドール、フィギュア)の話もしてます。

とうとう公開になった劇場版『うたの☆プリンスさまっ♪マジラブキングダム』ですけども。

一応ペンライト持って観に行って来ました。
通常の上映と、ライブ上映?だか何だか、二種類あって、内容は同じなんだけど、静かにじっくり観ましょうタイプと、ペンライトや歓声オッケーで盛り上がりましょうタイプに分かれていたようだ。
私はせっかくなので、ライブ上映の方にしてみたんですけど、皆さん静かなもんでしたね。
ペンライト振ってる人も、いたのかいなかったのか。っつーか、平日の昼間なもんだから、客自体まばらでした。
私はわざわざ、仕事休み取って行ったのよ。
パンフレットが二種類あって、限定の豪華版が欲しかったので、売り切れたら困る。3000円。
↓買えた。



マフラータオルとかTシャツとか、あったけど、これは私はいらないわ。
箱推しな方々用のグッズは、嶺二単推しな私には意味が無いんだよね。カルナイのロゴやマークのグッズは、それが緑色なら嶺二グッズと見なすけども…それでも買わないかな。

コンボセット、とかいう箱入り(紙トレイ)のポップコーンとドリンクがあったんですけど、1200円だったかな。ポップコーンでこの値段!原宿の有名店かよ、って値段ですね。
トレイの絵柄は、ただの王冠三種類。紙袋が全員の絵柄だったかな。
しかも、クリアファイルが付きますが、絵柄が今はスタリ。カルナイ、ヘブンズは順次追加。
クリアファイル、カルナイだったら買ったかな。いや、いらんわ。嶺二単品なら買ってた。

映画の内容ですけど。

※これからご覧になる予定で、少しのネタバレも知りたくない!という方は、読まない方がよろしいかと思いますので、ご注意下さい。


うたプリの映画って、何やるんだろ?
と思ってました。
当然、春歌主役、とまではいかないまでも、春歌が出て来て、話を進めるもんだと思ってましたよ。

ぶっちゃけ、映画を観た気がしない。ストーリーなんぞ、全く無い。
始まってからしばらく経って、「私は一体、何を観ているのか」とポカーンとしてしまいましたが、「なっげーMV観てるみたいだ。いや違う、ライブか!そうか、これは劇場版と名が付いてるけど、2次元のライビュだ!」と気付いて、納得しました。

私が望んでいたのは、コレだわ。
カルライの感想を以前書いた時に、私の望んでいた物では無い、と言っていました。理由はその時書いたので割愛します。
この、うたプリ劇場版こそ、私の望んでいたライブだ。
いや~、良かったよ!!普通にストーリーのある映画より、良かった。まあ、完全にファン向けだね。
普通の人が、普通に映画を観る感覚で来たら、ポカーン、何だコレ、だと思います。

人それぞれ好みがあって、同じ嶺二ファンでも、男っぽい嶺二が好きな人、女の子みたいな嶺二が好きな人、大人っぽい嶺二が好きな人、子供っぽい嶺二が好きな人、好みはそれぞれだと思います。
私はゲームの立ち絵、最強!と言っているんで、アレが基準なんですけど。
ゲームの嶺二って、アニメに比べて顔が大人しいじゃないですか。髪型も、サイドがペタンとしてるというか、レイヤーの巻き髪、みたいなドレッシーというかフェミニンな感じ。←こういう表現はおかしいのは、自覚しているが、他に説明しようがない

アニメやグッズだと、ゲームに比べて髪のサイドがフワッと膨らんでる気がする。
何が言いたいかっつーと、ゲームの立ち絵の、顔も髪型もおとなしめなビジュアルが好みだっつー話。
CGになると、表情が繊細というか、これまた大人しい顔になるじゃないですか。
セルアニメは、派手で、CGは、地味というか大人しい、落ち着いたイメージ。
言ってる事、伝わりますかね?

私的にはゲームの立ち絵最強なんだけど、CGの嶺二の顔も好みなんですよ。例えばセルアニメで、ガバッと口開けて笑ったり、表情の変化がデカいのが、CGだと表情の変化が小さい、みたいな。そこはかとなく、儚い感じ。
上手く説明しにくいな。ともかく、CGの顔、好きですわ。レンと綺羅とのユニットソングの嶺二が、色っぽくて禿萌え。
そう、CGはなんか妙に色気があって好き。

映画の始まりと終わりに流れる注意アナウンスを聞いて、嶺二ファンで良かった、と思ったわ。多分、音也と瑛一のファンもそう思っただろうけど。
っつーか、注意アナウンス担当してるけど、スタリのリーダーって、音也なの?
注意アナウンスを、全員がローテーションでやったりは…しないよな。

あー、早くこれ、BDにならないかな。