本日の長崎新聞で、五島市長と日本トライアスロン協会副会長が、開催要望書の提出のため知事にお伺いした記事が掲載されていた。


実は、昨年秋から、この準備は着々と進められ、五島トライアスロン協会でも何度も会議が開かれ、コース作りなどにも具体的な協力をしてきた。


今回は、計画にはないトライアスロン競技を、2014年長崎国体の公開競技としての開催を五島でお願いするもの。


先日参戦してきたばかりの西海市の大島も名乗りを上げたが、五島市が国内唯一のアイアンマンの実績を生かし、県の理事会で採択されたという経緯もある。


実現すれば、各都道府県より、男女各1名だけが競技に参戦。補欠枠もあり。

地元出場枠はなし。


オリンピックディスタンス(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km)は、2時間ほどであっという間に終了する。



今回、緻密な資料を幾通りも準備した五島市の国体推進室の担当者は、アイアンマンジャパンの立ち上げの時の事務局の担当者。


ボランティア経験が長い私は、アイアンマンを開催するための彼の裏方の努力をよく知っているつもり。


毎度のことであるが、その緻密な仕事振りに今回も感心させられた。

それが、シフォンの高校の同級生だったりする。


裏方で、こういう徹底した仕事人がいて、しっかりとベースを築いたからこそ、アイアンマンという世界的な大会も続いてこれたのだと思う。


(これだけ持ち上げたけど、昨年大会では「回収車に乗せられんごとね^^」とレース前日に言われたもんね~意地で完走したけん、きっとアンビリーバボーだったじゃろね!)



さて、国体の公開競技開催となるかどうか、回答がくるのは1月らしい。


シフォンは、このときに備えて「3種審判員資格」を今年2月に取得した。

(三井楽の椿マラソン完走した足で、福江の試験会場へ直行したのだ!)


中型バイク免許も所持しているし、競技者でもあるし、スタッフとして裏方も経験しているので、何とでも使い道があると思った。


それまでに、審判員の実務を経験して少しでもお役に立てればと思います。