23日、山添拓参議院議員を迎えて「現在と未来を語る」つどいが行われました。

昨日の大雪で飛行機が欠航となり、北海道から新幹線で18時間かけて駆けつけたという山添さん。

新人ながら、国会では10回登板して、憲法審査会での発言、豊洲の市場移転問題、羽田飛行ルート変更問題などの質問をおこなった内容や、安倍政権がTPP、カジノ推進法案、年金カット法案などを強行した国会の状況を詳しく報告。

 

さらに、会場からの発言で、「経営者が変わってボーナスが出なくなったというのは違法ではないのか」「ブラック企業をなくしていくにはどうしたらいいか」「教師も多忙化で大変。公務の職場の改善をすすめてほしい」「名ばかりの部長職にされて残業代が払われず、死ぬまで働けとパワハラを受けた友人がいる。どうアドバイスすればいいか」などの疑問に丁寧に答えていただきました。

 

最後に、「日本共産党の議席は増えたとはいえ、衆参あわせてまだ35人で、もっともっと議席を増やし、政治を変えていくために、ぜひ日本共産党を大きくしてください」と訴えました。

 

山添拓参議院議員

 

つどいの後、参加した24歳の青年が入党を決意。本当にうれしいです。

さらに仲間を増やして、1月の党大会を迎えたいと思います。