地下鉄八丁堀駅のすぐそばにあった労働スクエア跡地に、図書館を中心とした複合施設として計画している「本の森ちゅうおう」。
外観イメージパース
2013年に、建築費の高騰によって入札が不調となり、整備計画を「数年見送り」としていましたが、9月の委員会に、今後の整備計画について報告がありました。
報告によると、「本の森ちゅうおう」の整備計画の規模を縮小して設計を再検討し、周辺の保育園や区民館の建て替えの再編も含めた整備を検討するとしています。
保育園・敬老館の建物には、地域密着型の特養ホームも併せた複合施設を検討中。
具体的な検討はこれからですが、徹底した区民参加で計画を練り、策定していくことが大切だと思います。
八丁堀駅前周辺施設の整備の概要(案)=委員会資料より