只今、ヨメサンと
共に
主治医の説明を
聞いて来ました。
前回病変部の
再狭窄に関してですが、
これは、通常型の
ステントを使用している
場合、２～３割の確率で
発生するそうです。
これは、体がステントを
「異物」とみなし、細胞で
包みこもうとする自衛行為の
ためにステントの内側に
細胞がくっついてしまうため
起こるとのこと。
最近は、こうならないために
ステントから薬物が
染み出して細胞の付着を
防ぐタイプのモノが
あるのですが、
福岡県では、
急性心筋梗塞の場合に、
初めからそのタイプの
ステントを使用すると、
治療が保険適用外に
なってしまう点や、
別のリスクがあって
急性心筋梗塞の治療において
有功性が確率されていないため
緊急の手術では使用
できないそうです。
ただ、狭心症の場合や
再狭窄の場合には
保険適用での治療が
認められてるそうで、
ワタシは、次回この薬物が
染み出るステントを入れる
手術をうけます。
ただ、このステントを
入れると、
一年間は
血栓防止剤の服用を
停められないので、
その間は一切の外科手術を
受けられないそうです。
ですから、
現在患っている
十二指腸潰瘍の
治癒具合の検査、
大腸カメラ、
内臓、頭部ＣＴなどの
全身検査を
行った上での
再手術となります。
ですので、退院が
一日延び、また、
来週月曜日は検査通院。
再来週再手術の計画で
合意した次第です。
また、明後日の退院後も
自宅での安静を指示されたので
基本的には会社には
行けません。
この際、
後顧の憂いは
全て断つべく、
しっかりと治療に
専念したいと考えて
おります。
皆様には
大変ご心配をおかけしますが、
皆様にはいつも励まされ、
力を頂いております。
今後とも、
何卒よろしく、
互助力の程
お願い申し上げます。
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