みなさん、こんにちは!
今日は、「都合」をキーワードにして書いてみます。
ビジネスにおける真実…
というのは、あまり語られることがありません。
なら、
隠しているのか…?
というと、そうでもないんです。
真相を調べると、
語るほどのこと…
語れるようなこと…
ではない、ものが多いからなんです。
強いて言えば、
真実では、物語にならない…
ということです。
そして、何より、
物語にもならない…
ものを、
誰も聞きたがらない…
し、
誰も知りたがらない…
のが現実だらかなんです。
ここまでなら、
「そんなもんかな…」
で済む程度の話しです。
問題は、この次です。
データでは、
真実とまったく違うことが、語られる…
という傾向が見て取れたのです。
「えっ、どういうこと…?」
と思われた方も多いと思います。
たしかに、不思議な話しです。
真実は、語るほどのものではない…
ので、
真実と違うことが、語られる…
なんて、どう考えても、不思議としか言いようがありません。
しかし、現実は、
真実は、まったく違うものであるほうが、都合がいい…
のも事実なんです。
たとえば、こんなケース。
マーケティングの駆使した戦略で…
と言うのと、
強引な販売の手口で…
で言うのとでは、
みなさんは、どちらの情報を真似したい…
と思うでしょうか…?
まず、間違いなく、
前者…
と答えたはずです。
では、真実は、そこにあるのか…?
というと、
そうでない…
ことも、誰もが知っているのです。
言い換えれば、
強引な販売の手口…
であっても、
マーケティングを駆使した戦略…
と言えば、
伝える方も都合が良く、また、受け入れる方も都合が良い…
ということです。
これは、どういうことか…?
つまり、
作られた現実を見る…
だけでなく、
真実を見る勇気を持つ…
ことも、
深く深く、マーケティングを理解、勉強するため…
には、重要だということです。
真の現実は、虚構に満ちた現実に、都合よく作り替えられている事実を理解すること…
真実に目を向け、そこを理解、勉強することも重要なポイントですので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなにみ、今日の記事に関連して、「経営学」「心理学」「社会学」「経済学」「哲学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。