みなさん、こんにちは!
今日は、「長短」をキーワードにして書いてみます。
みなさんの周りを見渡すと、
さまざまな会社やお店…
があるはずです。
その中には、
成長している会社やお店…
反対に、
かんばしくない会社やお店…
両方があると思います。
では、この両者を分けるものは、何なのでしょうか…?
すると、
簡単に見つけるには、両者の違いを見ればいいのでは…?
ということが、分かるはずです。
そこで、今日は、この、
両者の違い…
の中の1つで、ちょっと興味深い傾向である、
長短…
について書いてみます。
ちなみに、今日のテーマの長短とは、
長所と短所…
という意味で、ご理解ください。
では、まず、みなさんに質問です。
みなさんの周りの会社やお店は、
長所…
か、
短所…
どちらかしか、持ってないのでしょうか…?
さて、みなさんは、なんと答えたでしょうか…?
「両方持っているに決まっている…」
たぶん、ほとんどの人がこう答えたはずです。
たしかに、その通りなんです。
どんな会社やお店であっても、
長所もあれば、短所もある…
これが、事実なんです。
しかし、データでは、ここに両者を分ける違いが見えたのです。
成長している会社の多くは、
短所あることを認めて、改善を図っている…
傾向にあったのです。
これとは逆に、かんばしくない会社の多くは、
短所があることを認めず、改善も図らない…
傾向にあったのです。
これだけ見れば、
「そんなバカな…??」
と思うかもしれません。
では、上記の点を踏まえた上で、あらためて質問です。
みなさんの周りの会社やお店では、
自社や自店の短所を認め、改善を図っている…
と思いますか…?
さて、みなさんは、何と答えたでしょうか…?
実は、ここが重要なポイントなんです。
客観的に、第三者の目…
で見れば、
長短の問題…
は、すぐに分かります。
そして、
短所があることを認めず、改善も図らない会社やお店…
が、かんばしくない状態になるのも理解できます。
しかし、当事者になると、
全く見えなくなる…
のです、
つまり、
短所があることは、成長を妨げる要因…
ではなく、
改善を図らないことが問題である…
という、
正しい認識を持って、事に当たる…
ことが重要だということです。
短所もあるという現実を受け止め、何も改善を図らないことが問題なのだと理解する…
短所を隠せば長所に変わるということは、絶対にありませんので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「経営学」「社会学」「経済学」「心理学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。