コイノニア2016 | Wind Walker

Wind Walker

ネイティブアメリカンフルート奏者、Mark Akixaの日常と非日常

 

本日は年に一度演奏させていただいている千葉県東金市のグループホーム、コイノニアさんでクリスマスコンサート。

 

年に一度と言っても12ヶ月ごとに来ているわけではなく、前回の訪問は2015年の3月。実に1年9ヶ月ぶりで、前回は奥様が出産間近だったのですが、生まれた赤ちゃんがもう1歳8ヶ月になっていて喋ったり走ったりしているのを見てビックリ。

 

出産の際に流してくれていたという「チェロキーモーニングソング」や、冬やクリスマスにまつわる曲を多めに演奏しました。

 

 

 

さて、今年はなぜかクリスマスコンサートのご依頼が多くて今週3本もやらせていただきました。

 

KSP(かながわサイエンスパーク)にて、トリオ演奏。

 

私はというか、インディアンフルートはというか、パーティーのような場を盛り上げる演奏を得意としていないので、「なんで自分にそんな依頼が来るのだろうか?」と不思議に思いましたが、そういう機会を与えられるということは苦手を克服したり、自分を向上させる機会の巡りだと思い、全力でやらせていただきました。

 

各会場で聴いていただいた皆様、ありがとうございました!

 

 

 

先日スター・ウォーズを観たばかりだからか、「フォース」というのはジェダイという特殊な人間だけに許された超能力ではなく、人間の一人一人が秘めている直感や本能のことなのだ、とは以前から思っていましたが、その力の一番わかりやすい発露が音楽なのではないか、と急に思い至りました。

 

映画のように敵を倒す力ではなく、仲間を増やす力ですけどね。

 

May the force be with us !