一口坂スタジオ | marjoram

一口坂スタジオ

本日はレコーディングで、一口坂スタジオへ。


ここは、とても思い出深い場所クローバー

私の、作詞家としてのスタート地点、

今は移転してしまいましたが、以前はPONY CANYONさんの入っていたビルです。


高校1年生の時、突然詞を書いたので、

当時、大好きでよく聴いていた斉藤由貴さんのCDの歌詞カードで、

担当ディレクターさんの名前を探して、

PONY CANYONさん宛てに送ってみました。


読んではもらえないだろうなと思っていたところ、

ものの3日後くらいに電話がきて、

「あなたの詞、おもしろいですよ。

もっと読みたいのでこれからも送ってください」と言われたのです。

それが始まりでしたtententen(ハート)☆☆


初めてプロとしての作品が出ることになった際、私は17才でしたが、

その仮歌録りが行われたのも、こちらの一口坂スタジオでした。

・・・たくさんの大人の方々に囲まれて、

学校帰りで制服を着たままの場違いな私、

とーっても緊張しつつ、そこにいたのを覚えています(´∀`)


そして時は流れました、たくさん(笑)。

今では、年若い歌い手さんが、どうか緊張しませんように、

楽しく仕事ができますように、と、レコーディングに立ち合う時には思います。

私もかつて、たくさんの大人たちから優しくされて、大切にしていただいたから。


marjoram

本日はたくさんの思い出のあるロビー・・・と同じ階の5スタでした。

私の記憶が間違っていなければ・・・

いちばん最初の仮歌録りも、こちらの5スタで行われた気がいたします。