毎週木曜日は私の大好きな「性差と文化」の授業です
先週の授業は半陰陽についての授業でした
みなさん半陰陽ってご存知ですか?
簡単に説明すると、生物学的に男とも女とも区別出来ない状態のことを言って、そういった人たちのことを半陰陽者とかって言うんやけど、半陰陽者って2000人に1人にいるって言われてるねん。
めっちゃ多いやろ⁉
けど、半陰陽者の存在知らん人って意外に多かったりするねんなぁ~。
たぶんこのブログ読んでる多くのも知らんと思うわ。
んで、まぁ戸籍出さなあかんから、半陰陽に生まれた赤ちゃんはお医者さんとか親とかの判断で、男か女に決定するねん。
んで、ホルモン治療したり、形成手術したりするんやけど…
私はこの話を聞いて疑問に思ったことが2つあって、まず一つ目は生まれたときに男か女かを必ず決めないとだめなことに疑問を持ってん。
今の日本社会で生きていくためには、やっぱりジェンダーの規範に従わないと難しいのかなぁとか思いました。
2つ目は、なんで半陰陽が公になってないんやろぉ~ってこと。2000人に1人って少なくない人数やと思うんやけど、なんでなんかなぁ~って。
みんなもちょっと社会のことについて
考えてみてね(^^)