昨日は節分
巻き寿司を作ろうと
意気込んでいたものの
相方は飲み会生ビールで不在

少々やる気をなくしていたところに
料理上手な友人からの
スパイシーカレーカレーの差し入れをいただき
恵方巻でなく
スパイシーカレーで
邪気を吹き飛ばした
絵本セラピスト®︎まりろです

こんにちは

前回に続き
安芸市で「子育て支援学習会」にて
お話しさせていただきました

テーマは
『味方』になる

子どもたちにとって
自分をありのまま受け入れてくれる相手は
安心してすごせる居心地の良い場所となります

そこで、今日読ませていただいたのはこちら



卵の殻に入っているのが心地いい
お兄ちゃん
だって、卵のままだといいことが
たくさんあるんだもんね

そんなある日
意地悪なカラスがやってきて
たまごにいちゃんを追いかけます

あ、卵にヒビが
翌朝、すっかり割れた卵の中から
出てきたのは・・・

そこは、絵本を読んでのお楽しみ


卵の中にいることを
お母さんや弟は
変だと非難するでもなく
怒るわけでもなく
急かすわけでもなく
丸ごと受け入れています

卵の殻が割れたって

「あら、割れちゃったのね」

くらいの反応なのですから
本当に丸ごと受け入れてたことが
わかります

それはそれでいいね
あなたの決めたことですもの

そういう隠れた言葉を
私は深読みしてしまいました

ありのまま認められるということは
その人にとってちょうどいい感じの
関わりをされているということです

逆に心地が悪くなる関わりとしては

無視
過干渉

があります

無視から過干渉までの
間に存在する
ちょうどいい関わり方を
探っていくのが
支援者の役割だと
私は思うのです

1人で頑張ってもらうことが必要な時や
全力で守ってやらねばならない時

そのケースによって
対応は変わります

ちょうどいい感は
体験してみないとわからないもの

だから、揺れながら
ちょうどいいところを探していく

目指すちょうどいい感じの関わり

このバランス感を
大事にしたいなぁと思うのです


『見方』を変えて『味方』になって

子どもたちが安心できる場を作ってもらいたい

参加者の皆様にとって
何かを変える気づきに
なったのならうれしいです




講座終了後、SEA  HOUSEにて

海、いいねー✨✨