2020
一発目のお仕事は
安芸市でした
途中に赤野休憩所という
絶景ポイントがあるんです
それで、ブログを書くためにも
自撮り写真を撮ろうと
試みましたが
iPadでの自撮りはとても難しく
頑張ってみたけど
笑った写真が
全く撮れなかった
まりろです
こんにちは
撮れなかったから
全然違う写真使っちゃうもんね
これも同じく安芸市だし
ここ数年
安芸市と何かとご縁があるワタクシ
土居小学校の学童さんのイベントとして絵本読んだり
安芸市の図書館さんで読んだり
講師として呼んでいただくこともあります
そして、2020年一発目のお仕事として
『子育て支援学習会』での講師として
呼んでいただいたのでした
この講座は、安芸市内で子育て支援に関わっている
団体・ボランティアさん対象のもの
私は普段、障害児への支援を仕事としています
集団よりも個人に対して向き合うことが役割
子どもたちにいつも全力応援団として
かかわらせていただいています
なので、支援者として子どもたちに向き合う時に
どのようにしていけばいいのかを
絵本も使いながらお話させていただいたのでした
今回のテーマは
『子どものみかたを考える』
2回の連続講座になっております
さて、今回メインで読んだのはこちら
おこだでませんように [ くすのき しげのり ]
1,650円
楽天 |
いつも怒られてしまう『ぼく』
良かれと思ってする行動は
全部裏目に出てしまい
結局大人たちに叱られてしまいます
僕は悪い子なんだろうか・・・
僕はええこやねっていってもらいたいのに・・・
七夕の日
書かれた短冊には
「おこだでませんように」
とありました
これを見た大人たちは
ようやくこの子の本当の気持ちに気づくのです
絵本を読んでいると
この子のことが愛おしく感じるのだけど
実際にこういう子が集団に居たら
やっぱり叱っちゃうんじゃないでしょうか?
こう問いかけると
会場は苦笑い・・・
ではなぜ、愛おしいと思えたのか??
それはね、この本には彼の『気持ち』が
書かれているからなんです
彼なりの理由があることがわかると
「そりゃしかたないね」となるんです
困らせているんじゃなかったんだ
実は
困っていたんだ
そう『見方』を変えるだけで
相手への印象ががらりと変わってしまうわけなんです
『見方』は変わる
『見方』を変える
こうすることで、子どもたちにとって
もっと居心地のいい場所を
提供できるのではないか?
そんなお話をさせていただいたことでした
第2回は2020年2月3日(月)に予定されています
時間は14:00~15:30
まだお席はあるようです
ご希望の方は
安芸市健康ふれあいセンター元気館まで
お問い合わせくださいませ
電話:0887-32-0300
自撮りに失敗したけど
眺めた景色はこちらでした
次回こそ、美しい海をバックに
自撮り成功しますように・・・