オプラ・ウィンフリーのこと※追記あり | TACOS TACOS TACOS

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Michael JacksonとJackson familyについてつらつらと。。。

オプラ・ウィンフリーとは、アメリカでおそらく一番有名で、成功した女性司会者です。
MJファンの中では、93年にネバーランドから生中継されたインタビューで有名な、あの人。

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マイケルに「あなたってバージンなの?」と聞いて、
I'm a gentleman.(僕は紳士だよ)」という名言を引き出した人。

エリザベス・テイラーが出てきて三者面談みたいになったり、
Who Is Itをアカペラで歌って、マイケルのボイパが炸裂したりする、
あの素敵すぎる番組のインタビュアーが、オプラ・ウィンフリーです。


最近はこんな感じ↓
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MJファンの間では、たぶんわりと好感を持たれていたのではないかと思われる、そのオプラですが、最近ちょっとよからぬ感じなのです。。。


長年、「オプラ・ウィンフリー・ショー」というトーク番組の司会を務めてきたオプラですが、このほど、その司会を辞めて、ディスカバリーチャンネルなどを展開するディスカバリー・コミュニケーションズという会社の社長と手を組み、新しいケーブルTVネットワークを設立しました。
OWN(The Oprah Winfrey Network)です。
最初は、OWNの共同経営者として、TV出演は控えめにして、悠々とセミリタイアライフを楽しもうと思っていたオプラ。でも、現実はそう甘くはなく。。
現在は、結局オプラがたくさん番組に出演して、視聴率を稼がなければならない状態なのだそうです。

最近のインタビュー記事で、彼女は、今自分のおかれた状況と、過去の「オプラ・ウィンフリー・ショー」の成功を、マイケルの人生に絡めて語っているのが紹介されました。

こんな内容です---
オプラはこの夏、マイケルの元同僚が書いたという雑誌記事を読んだ。
そこに書かれていたのは…
82年にリリースした「スリラー」が、史上最も売れたアルバムになってからのマイケルは、その成功を超えることができない…という概念にとらわれ続けていた、といった内容だった。
「頭の中でベルが鳴り響いたわ。」
「だから私は、この新しい事業を恐れていたんだって分かった。オプラ・ウィンフリー・ショーでやった25年間を、また繰り返さなきゃいけないのかって思っていたの。」
「私はマイケル・ジャクソンにはなりたくないわ。」


オプラ・ウィンフリー・ショーでの成功を、マイケルの「スリラー」での大成功になぞらえて、【過去の自分を超えられないかもしれない恐怖と戦うのはイヤだ】…という意味で、【マイケル・ジャクソンにはなりたくない】と言ったのだと思われます。
この発言が、MJファンの怒りを買いました。
彼の成功は「スリラー」で終わったわけじゃない。
オプラはもっと彼をリスペクトすべき、発言に気をつけるべきだ…と。


そんな中、一昨日、オプラがエンシノのジャクソン家で、マイケルの両親とのインタビューを録画した!という情報が流れてきました。このタイミングで、です。
しかも、マイケルの3人の子供達も彼女のインタビューに応じたというのです。。。!

マイケルが命をかけて守ってきた子供たちが、トーク番組のインタビューに応じたなんて、ちょっと信じがたいニュースです。


これに対して、まず、ティトの長男、タジ・ジャクソンが、ツイッターでコメントしました。

僕はインタビューの前におばあちゃんと話したんだ。(インタビューする側は)みんなマイケルの名誉をきちんと表したいってことだった。彼らの一番の目的はそこだと。事実関係を明白にしたいって。
僕は、最初にオプラに対して憤りを覚えた人間だよ。彼女がマイケル叔父さんに対して背を向けたことに対してね。
個人的に、オプラ自身が彼のことをどう考えようが、どうでもいいと思ってる。ただ、何百万といる彼女の視聴者が、マイケル叔父さんをどう思うかが心配なんだ。
特に、彼女の言ってることが真実じゃない場合はね。


続いて、マイケルの弟、ランディ・ジャクソンが、こんなコメントを残しました。

両親のことは愛しているし、彼らの息子であることに深く感謝もしている。でも、彼らの判断が必ずしも正しいとはいえないときもあるんだ。
実家にオプラが来ていることが分かったときは、胃が痛くなったよ。今もまだ痛い。
僕には何も知らされてなかったんだ。もし知ったら止められるだろうと思って、隠していたらしい。
オプラが兄のことをどう思っているか知っているし、兄もこんなインタビューを望んではいなかっただろう。
彼女は、兄がこの世で一番子供達のそばにいて欲しくないと思っていた人物なんだ。
2003年の裁判が行われていたときに、オプラが小児性愛の番組を放送したことは忘れない。
偶然だってさ。



どうも、オプラとマイケルの確執は最近のものではなさそうですね。。。
93年のインタビューで、好感を持っていただけに、ちょっとショックですあせる

まだよく分からないことだらけですが、とりあえず、今のところ得られた情報は以上です。
そのインタビューの内容など、また何か分かったら追記していこうと思います。


※追記※
この記事をUPした後の、タジのツイートにより、今回マイケルの子供たちはオプラのインタビューを受けていないということが判明しました。
いつものTMZのデマだったようですパンチ!
子供たちのことがとても心配だったので、ホッとしました・・・