前回の記事にコメント、「いいね」、ありがとうございます。

ランキングに参加しています。
更新の励みになりますので クリックしていただけると、嬉しいです。 


にほんブログ村

今日は、人生初体験、ピアス穴を開けました。

日本にいる頃は、
「ピアスで身体に傷つけるなんて、不良のすること」
と、思っていた、田舎の真面目な学生でしたからね。

でも、ドイツに来たら、小さな子供もピアスしてるし、インド系アラブ系など赤ちゃんのうちから、体中に金のアクセサリーつけている。このまま誘拐しても充分なぐらい、お金持ちですよ。

で、お店で売っているのもほとんどピアスばかりで、たまにクリップ式のイヤリング見つけては買っていましたが、クリップが強すぎて痛くて付けられません。

日本のネジ式、これも落とすと怖いのでしっかり締めていると耳が痛くなります。

ということで、だんだんイヤリングを身につけることがなくなりました。


ところが、昨年、素敵な真珠のピアスを頂いたので、これをイヤリングに作り変えても、きっとあんまり身につけないだろうな~と思ったので、ピアス穴開けようと、色々と調べていました。

やはり、日本の病院で開けたほうが安全そう、と思って、日本人のピアスしている人に話したら、

「日本で開けるなら、冬ですよ。夏は湿度高いし、よくないです。」

とアドバイスされました。

そんなこと言われても、今度帰るのは5月だし、冬に日本に帰るなんていつになるかわかりません。

ということで、ドイツで開けるにはどうしたらいいか、友人たちにも訊いてみました。

ドイツでは、病院で開けてくれないらいい、宝石屋であけてくれるらしい。という話だったので、ネットで検索して、この街で開けてくれそうなお店を見つけました。

その情報を、今度はドイツ人の友人に見せて相談しました。

お店のこともよく知っているし、行くんだったら一緒に行ってくれるということになりました。

そして、お店に事前に話も聞きに行ってくれました。

両耳で15ユーロ。ファーストピアスと消毒薬込みの値段です。


で、今日のお昼に、友人と一緒に行ってきました。

まず、耳の形を見て、どこに穴を開けるか印をつけてくれました。

耳の大きさや形が違うので、正面から見て左右対象になるような位置に印をつけるそうです。

私の希望としては、真ん中より下の方がいい、と伝えました。
右の耳の方が長くて、形も丸い、左の方は尖っているそうです。自分ではあまり意識していなかったので、そう言われてびっくりです。

で、噂に聞いていた、大型のホッチキスのような器具を箱からだして、ファーストピアスが入っている箱からどれがいいか選ばせてくれました。
アレルギーフリーの材料だということです。

開けた時に痛みを感じたり、赤くなったりすることがある。
今日はシャワーも浴びずになにもしないで、明日から1日2回、小さな入れ物に入った消毒薬を数滴、前からつけてピアスを回すように。これを6週間続けること。
3日間は泳ぎにいかないように、シャワーで髪を洗う分は大丈夫、
6週間たったら、好きなピアスをつけていい。
と説明を受けました。

ファーストピアスは、色とりどりの小さなガラス球みたいなのがついていて、結構かわいい。
私が選んだのは無色です。

昨年母からもらったミニダイヤのネックレスをいつもつけているので、ちょうど合うと思いました。

穴あけは、ほんとに一瞬でした。
痛いという感覚もほとんどありませんでした。
右を先に開けて、場所を確認して左も続けてあけてくれました。
不思議なことに左の方はほとんど痛み感じませんでした。

お店を出て家に帰るまで、少し耳がジンジンしましたが、痛いという程でもなかったです。寒くて耳がかじかんでいたのかもしれない。


ということで、簡単にピアス穴が空きました。

6週間後が楽しみです。

日本だと18Kのピアスが金属アレルギー起こしにくくていいと言われていますが、ドイツのゴールドって、333(8K) 585(14K) が多いです。最近はゴールドより、白金やプラチナが流行りなので、お店を見ても750(18K)あんまりないですね。

ちょっと見つけてのが、これ750ゴールド、5つの0,05 ct.のダイヤ、中央は水晶で399ユーロ。

消費税も19%だし、18Kは高いと思います。

ということで、日本に帰ったら、いままで持っていたイヤリングをピアスに作り変えるか、新しいピアスを買うかですね。

円安が進むと、金の価格が高くなるので、今持っているのを売るのもいいかも、と色々と考えています。



読んでいただき、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村