2008年の過去記事です。
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冬の夜。とってもロマンチックな、バーに行ってきました。
西麻布の交差点からほど近いところにあります。
少々わかりにくいので、一発でたどり着けたら褒めてあげたい・・かも。
そんな隠れ家です。(笑)
え?
誰と行ったかって?
それはナイショ・・・
でも何でもなく!女性の友人と二人で行きました。
「こうこうこういう店取材したいからご一緒して」
とその友人にお願いしたの。(HPもお見せしました)
「バー よしの」
そしたら
「いいけど・・・。でもここって、女性二人で行くようなところ?」
と笑われました!!!
はい~
たしかに~
マジ素敵なお部屋でございましたですよ。
細い階段を昇って3階にたどり着くと
金属製のドアがあり、そこをそっと開けてみる。
ほの暗い照明に浮かびあがるソファ席。
暖炉の火がパチパチ。
浪漫全開。ムード満点。
「きゃ~」
とは言いませんでしたけど。大人だから。(笑)
でも、本当にいい感じの空間でしたよ。
(お店というより部屋というのがぴったり)
暖炉の炎も、カーテンも、ソファの布も、クッションも
食器も・・・なんていうのかしらね~
ご招待されて親しい友人の別荘を訪ねたような感覚で楽しめます。
いや。
違うな。
恋人の待つ別荘の一室を訪ねたような感覚・・・かな。(笑)
そんな素晴らしい場所でなんですけれど
女ふたり。まずはシャンパンで乾杯。
「おひさしぶり~」
「本当にすてきねえ」
「でもここって・・・」
(同時に)「女ふたりで来るようなところ?」
大爆笑。
「リサーチ、リサーチ♪ 」
「今度いい男と来ればいいのよ♪♪ 」
「そうそう!」(笑)
てなわけで、ある意味大盛り上がり。
いただいたのは、
アンリオ ブリュット スーべラン
とゆうシャンパン。
それにフランス、ロワールのサンセール
のグラスを少々。
バーテンダーさんに酒ブログ掲載のお願い&
お名刺をいただいたら・・・なんと夜中にお蕎麦がいただける有名店
SOBAR GROUPの社長さんでした。
「SO BAR(ソーバー) 、知ってる~。行きたいと思ってたの~」と私。
「私、THESE(テーゼ)よく行くわよ。この先ですよね」と彼女。
「はい、そちらも姉妹店でございます」と、社長さん。
突き出しは、シャンパンにぴったりのドライフルーツ。
いちじくのお味が絶妙。
お食事は
「ハモンセラーのとミラノサラミの盛り合わせ」
や
「ナポリタン」「フルーツトマトのカプレーゼ」
など、いただきました。
いや~。美味しかった。セレクトしたお酒にぴったりのお味。
ムード満点。でもしっかり食べられる・・・という点も
ちゃんとリサーチしたので下見はもうバッチリよね!(笑)
ついでに屋上のお席も見せていただきました。
テラスから外階段を上がるのですが、六本木の夜景が見えてなにげに素敵。
寒い中、グループの方が宴席にと予約しておりました。
(屋外用ストーブがあるのでそんなに寒くないの)
テラスから戻ると、店内の死角に当たる場所に窓に向かい二人だけの席が。
「ここがいいわ~。今度ここに座る~」騒ぐ私。
「誰とよ!?」突っ込む友。
「いいじゃない、誰とだって~」
「え?誰でもいいの?」
「いいわけないでしょ」
いや、正直笑いすぎて疲れましたね、この日は。(笑)
というわけで
デートにおすすめの、とってもロマンチックな西麻布の
バーで飲んだお話しでした。