松本真理子＠Mariフラメンコ教室です
。
「Mariiiii
見て！」
昨晩、スペインの親友クラウディアから写真が届きました
。
十数年前、まだティーンエイジャーだったクラウディアと一緒に撮った写真です
。
わ、若い
！！！
そして私は、あか抜けない印象が残っています
。
約20年くらい前
私は黒や茶色の服ばかりを着ていました
。
今の私からは想像できないほど
とても地味な服装でした
。
今は赤やピンクなど派手な服ばかり着ています
。
フラメンコダンサー、講師という職業からいうと
地味な服装より派手な方がいいですよね
。
十数年前まではとても地味な服装だったのが
どうしてこんなに変わったかというと
毎年渡西して十数年
いつも約1か月くらいですが
へレスの親友家族と一緒に過ごしながら
ファッションセンスを学びフラメンコ的に改革したんです。
2019年9月スペインのベヘールで親友のクラウディアと
その当時まだティーンエイジャーだったクラウディアから
「Mari、こんどパンツを買う時
丈はもう少し長めにしてね」
などファッションに対するアドバイスをたくさんもらいました。
クラウディアの姉のアデは
仲良くなったころに
今まで思っていたことを
ズバズバ言われました。
「Mariはいつも黒い服ばかり着て
ゴキブリみたい！
もう少し明るい色の服を着なさいよ」
歯に衣着せぬアドバイスでした
。
外出する時
いつも私をいろんなところに連れて行ってくれたので
私の服装が気になっていたようです。
そりゃそうですよね。
彼女たちは
とてもファッションセンスがよくて
オシャレなんです
。
特にセマナ・サンタ（聖週間）など特別な日は
一番口うるさいアデから
「Mari, セマナ・サンタでは何を着るのか見せて」
と、事前に服装チェックがはいりました。
スペインの結婚式に招待された時は
スペインに行く前から服装のチェックがはいりましたからね。
「Mari,結婚式では何を着るの？
写真を送って」
私は彼らと血はつながっていませんし
親戚でもないんですが
結婚式の時、家族席に座るので
的外れな服装にならないようチェックを受けました。
2014年 親友クラウディアの結婚式
こうして私のファッションセンスはスペイン的に磨かれていきました
。
ついでに、フラメンコ衣装のコーディネイトの仕方も
スペインで学びました。
口うるさい人たちにかこまれて
一緒に買い物に連れて行ってもらったので
今考えるとすごい勉強させてもらったと
感謝の気持ちで一杯です
。
しばらくスペインに行けないので
寂しいです
。
松本真理子のセビジャーナスconマントン（約1分）
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