歌舞伎と江戸の食とこんにちは。日本食文化研究料理家もりおかまりこです。本日は歌舞伎へ。海老蔵の助六を観てきました。楽しみにしていた演目で良いお席も取れたので着物で(*^_^*)本日は京友禅の小紋にしました。今日ヘアセットしてくれた方はとっても手早くて上手でした😊今までで一番上手かも。このクオリティで30分かかりませんでした!またこれからもお願いしちゃおう💕助六には色々な商品の宣伝がところどころ入ってくるのだけど、(当時のコマーシャルですね)実在した福山と言う名のうどん屋さんが出てきます。その福山のうどんに助六が胡椒をかけるシーンが印象的です。江戸前期まではうどんに胡椒をかけるのが当たり前だったんですね(*^_^*) 後期にはその風習はなくなったのですが、助六は少し古い作品なので、時代背景がよく現れてます。食文化や当時の人々の生活を垣間見ることが出来るのも歌舞伎の楽しみの1つです✨