コレステロールとは・・・
人間のカラダに存在する脂質であり、体を作るためになくてはならない材料です。
にコレステロールは人間のカラダにとってなくてはならないものですが、血液中に増えすぎた場合は注意が必要です。
各コレステロールの正常とされる(基準値)は
・LDLコレステロール・・・
空腹時65~139mg/dl
・HDLコレステロール・・・
空腹時40~95mg/dl
コレステロールには善玉コレステロール(HDLコレステロール)と、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の2つがあります
人のカラダの中の各細胞は血中に流れてくるLDLコレステロールを必要とするのですが、この量が細胞の必要量をオーバーすると、余ってしまいます。
その分が血管の内壁に溜まっていくと動脈硬化を引き起こし、重大な病気につながる原因となります
これが、LDLコレステロールが悪玉コレステロールと呼ばれる理由なんです^^;
逆に、HDLコレステロールは血液に乗って体内を巡り、この余ったコレステロールを回収する役割を担っています
回収されたコレステロールは肝臓に持ち込まれ、排出または再利用されます。HDLコレステロールは血管壁の余分なコレステロールを回収することによって動脈硬化を防ぎ、血液の流れをよくしてくれます
そのため、HDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれます
コレステロールが異常だと診断された場合は、悪玉(LDL)コレステロールを下げ、善玉(HDL)コレステロールを上げる対策をする必要があるんです!!
コレステロールの下げ方については、次回お話したいと思います
お楽しみに~