【リバーブの一般的なパラメータ】
・Room Size(ルームサイズ)
再現する部屋の広さを設定するパラメータ。
値を大きくするほど残響の長さも長くなる。
一般的には音の輪郭を潰さないようにあまり大きくしすぎないようにする。
・Decay Time(ディケイタイム)
Reverb Time(リバーブタイム)とも呼ばれ、
残響音が消えるまでの時間を設定する事ができる。
Room Size(ルームサイズ)が広くなるほど長くなるのが基本。
・Pre-delay(プリディレイ)
リバーブがかかっていない原音からリバーブがかかったエフェクト音が鳴るまでの時間を決めるパラメータ。
あまり長くしてしまうと、違和感のあるサウンドになってしまう。
・Density(デンシティ)
これは反射音の密度を設定するパラメータで、
値を大きくするほど反射音の音量がなめらかに減衰していく。
逆に値を小さくすると音量の減衰が極端になる。
・Mix(ミックス)
Mixはリバーブがかかっていない原音とリバーブがかかったエフェクト音を
どれぐらい混ぜるかというパラメータ
・Level(レベル)
レベルは音全体の音量。