高橋大輔さん おめでとうございます。

高橋大輔さん、バンクーバーオリンピック　銅メダル、
本当におめでとうございます。

スタッフで,ライブで応援し、メダル取ったときは、皆、涙しました。


あの大怪我でも、数ヶ月間、松葉杖をつきながら、
マリアンベスに来て頂き、そんなときでも笑顔で皆に接し、
影では、努力し、努力し、努力し、・・・・ひとつ一つ・・・・・、
自分の壁を乗り越えてきた高橋さんを思い出し・・・・・、
銅メダルを決定した時、皆で泣きました！



心から嬉しく、そして魂に、心に響き、感動しました。



テレビで、お母様のコメントで、メダルの色はなんでもいい。。。
の言葉が忘れられません。


努力に、努力を積み重ね、困難に打ち勝ち、
技術と心を磨き上げ、打ち勝ってきた瞬間だと思います。


困難な道も、今、思えば、神様が与えた試練で、
神様は乗り越えられる壁しか、与えないといいますが、、、
それは誰もが想像できないほどの、
血のにじむような努力で、必死に、必死に耐えて
頑張ってきた結果だと思います。


それは、技術は勿論ですが、それ以上に、
高橋さんの素晴らしい魂が・・・・心が・・・・、
より深みを増していった結果だろうと思います。



そんな中でも、感謝の心を常にもち、
心から人様に感謝し・・・優しい・・・高橋さん。。



ある新聞で、年少の頃、親が仕事で忙しい時は、
祖父母にも育てられたこともあったと書いた記事がありました。



私もそうですが、祖父母に育てられたことで、
物に、生き物に、食べ物に山や木の自然の大切さに、
全てに心があり、感謝している祖父母を見て育った数年は、
今となっては、自分にとっても何よりも宝です。



その宝は、まだダイヤモンドの原石で、
どんな困難でも一歩一歩、苦境を乗り越え、
いくつもの壁を必死に乗り越えてきたからこそ、大きくなり、
同時に周りの人に支えられながら、更に磨きあげられ、、、、

いや特に、ご両親や長光コーチの本当に深い心で、人生を導き、
それに応え、日本中のファンに更に応えようと必死の努力の結果が、

高橋さんに、ダイヤモンド以上の最高の輝きが
生まれた瞬間だと思います。

本当に、、、真の魂になり、プロとして、人間としても、技術も魂も
真の一流のアスリートとなり、オリンピックの大舞台で、
素晴らしい結果を残せたのだろうと心から思います。





私たちは、学ばないといけません。

誰もが困難にぶつかっていく人生です。

幸せな人生が、死ぬまで続くことなんて、ひとつもないと思います。



人生の中で、いいこともあれば、必ず、悪いこともあります。



その悪いときにぶつかったとき、自分はどう乗り越えていくかで、
人生が決まるのではないでしょうか。



その人生の中で、困難にぶつかり、その度に、
屁理屈をいい、愚痴をこぼし、目の前の本物の自分に、
うそをついて逃げてはダメだと、
高橋さんは自ら、私達に教えてくださいました。



どんな困難であろうと、どんな大きな壁でも、
諦めず、必死に乗り越え、自分の信じる道を突き通した高橋さん。



日本中、いや、世界中の人に感動をあたえました。

最高の、夢と希望を与えた瞬間だと思います。


本当にありがとうございました。

tani